株式会社EbuActionと株式会社NEIGHBORは、メタバースを制作するスタジオ「BORDER」を共同設立し、短納期・低コストでフォートナイト(Fortnite)上にメタバースを制作するという「ライトプラン」の先行申込を募っています。
ビジネスシーンでも注目されるフォートナイト
フォートナイトは、米・Epic Games社が販売・配信するオンラインゲーム(2017年公開)。
PlayStationやXbox、Nintendo Switchをはじめとするゲームハードや、PCでのプレイに基本無料で対応しています。複数のゲームモードが存在し、「クリエイティブ」では自分の‟島”を自由に作成・共有できるという特長があります。
米・アウトドアブランドのティンバーランドや、本田技研工業株式会社などが同ゲーム内でコラボレーションし、メタバース進出するなど、企業PRやマーケティングを目的としたビジネス活用のプラットフォームとしても注目が高まっています。
メタバース制作スタジオBORDER
BORDERは、顧客要望にあわせて、メタバースをフォートナイト上に開発する制作スタジオとして立ち上がりました。
法人向けフォートナイトクリエイティブスタジオ「NEIGHBOR」がこれまで培ったノウハウを活かして、同スタジオでは、国内事業者のメタバース空間制作を行います。
NEIGHBORは、世界トップレベルのクリエイターと提携し、大規模開発に対応できるというフォートナイトクリエイティブスタジオだということです。
16歳起業家が率いるEbuAction
EbuActionは、eSportsチーム・KAWAZのゼネラルマネージャーとして、最高峰に位置するというフォートナイトの競技会・FNCS(Fortnite Champion Series)でASIA CHAMPION獲得へ導いた実績がある16歳の野田慶多(のだけいた)さんが起業し、CEOをつとめている企業。
eスポーツ/メタバースなどの次世代のアソビ・エンタメから生まれる学びや、教育カリキュラムを開発事業手がけようとするスタートアップです。
野田慶多さん