2020年から大阪府で始まったオープンファクトリー(※)イベント「FactorISM」(近畿経済産業局や大阪府など後援)が2023年も開催。10月26日(木)から開催される第4回は、83社が参加する関西最大級の規模となります。

※オープンファクトリーは、ものづくり企業が生産現場を一般公開したり、来場者にものづくりを体験してもらったりする取り組みのこと

ものづくりの現場を体感! 匠の技術に視線が釘付け

FactorISMでは、「こうばはまちのエンターテイメント」を合言葉に、伝統産業をはじめとして、鉄鋼・樹脂・繊維・食品・化学など多岐にわたる“ものづくり”の現場が一般開放され、工場の雰囲気や職人たちの技術を体感できるそうです。2021年と2022年には両年ともリアルとオンライン合わせて約2万人を動員するほどの人気をほこりました。

第4回となる今回は新たな取り組みとしてアートプロジェクト「LIVEISMー生きるが醸すー」がスタートします。作家の手によって、町工場の端材などを「生物」へ変換したというアート作品の展示を行います。

イベント概要

【開催日時】

2023年10月26日(木)〜10月29日(日)

2023年11月2日(木)~11月4日(土)※堺エリアのみ開催

【プログラム】

工場見学、ワークショップ、物販、トークイベント、アート展示

【参加企業】

83社

【開催場所】

みせるばやお、八尾市文化会館で開催(まちこうばなど順次、エリアなど拡大予定)