8月30日(水)、ハゼ釣りで好釣果が続く、千葉県浦安地区の境川へ釣行した。当日は90分程度で70尾と満足行く釣果を得られ、移動した行徳港でもサイズのいい本命をゲットできた。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
境川にハゼ釣りへ
当日の潮回りは大潮で、10時29分に16cmで干潮になる予定。10時ごろ到着すると、ハゼ釣りを楽しむ人たちが数グループいる。
0.5号のオモリを使って、青イソメをエサにしたミャク釣り仕掛けで開始。すると、竿先にプルプルと小気味いいアタリ。タイミングを図ってアワせると、8cm級ハゼが釣れた。
ハゼの活性高くアタリ連発
ハゼの活性は高く、振り込むたびにアタリがある。途中、アタっても抜けることもあったが、付けエサのサイズを調整したり、誘いやアワせるタイミングに変化をつけると連続ヒット。前回釣行よりも魚は成長していて、大きなアタリが楽しめる。
境川での最終釣果
アタリが少ないときは、場所を移動しながら数を伸ばしていく。90分程度で70尾ほどキープできたので、違う場所の状況も確認するため、昼ごろに場所移動を決断。
境川
行徳港でハゼ釣り調査
向かったのは、市川地区の行徳港(市川漁港)。12時ごろに到着すると、こちらは釣り人が少なく、閑散としている。足場のいい場所を選び、同じ仕掛けで再開。
行徳港でも順調にヒット
開始直後はアタリがなかったものの、潮が上げてくるとハゼの活性も高くなってきたようで、アタリが多発。10cm近い良型も交じった。一時は連続ヒットとなり、順調に数を伸ばすことに成功。
行徳港はサイズのいいハゼが中心
13時ごろ納竿。行徳港でキープしたハゼは15尾で、2カ所の合計釣果は85尾。潮位も関係していると思うが、数は境川が上回っていて、サイズは行徳港がよかった。
小型クーラーで鮮度よく持ち帰ったハゼを唐揚げで食べると、新鮮でとても美味しかった。今年は好釣果が継続しており、今後もしばらく楽しめそうだ。
<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
行徳港