レアル・マドリードに所属するフランス代表MFフランス代表MFオーレリアン・チュアメニが、パリ・サンジェルマン(PSG)からのオファーを明かした。スペイン『Fichajes』が伝えた。
ボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MFであるチュアメニは昨夏にモナコからマドリード入りすると、加入直後からレギュラーとしてプレー。加入初年度の昨季は調子を落とすこともあったが、公式戦50試合に出場すると、今季もここまで公式戦6試合に出場している。
そんなチュアメニが、過去にPSG移籍を真剣に考えていたことを告白。「PSG?本当に考えたよ。ヨーロッパのビッグクラブだし、フランスのクラブが成功することを常に望んでいるからね」と明かすと、PSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペにマドリード移籍を勧めた。
「だけど、レアル・マドリードからオファーが来ると、本当に断るのは難しいよ。僕はムバッペに加入して欲しかった。世界最高の選手はレアル・マドリードでプレーしなければいけない。キリアンはその1人であり、僕は彼に入団して欲しかった。残念ながらそれは叶わなかった」