8月30日の真っ昼間に気軽に近くの野池でバス釣りに行ってきました。今回はワームで狙うのではなく持っていくルアーはトップ・シャロークランク・バイブレーションの3つ。お迎えまでの短時間釣行の模様をお伝えします。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
野池で短時間勝負のバス釣り
不安定な空でいつ雨が降りだしてもおかしくない曇り空に時折太陽が顔を出す天気。ここ連日、暑さの為か短時間の集中豪雨のような夕立もあったものの当日はまだ降り出すには時間がありそうな空模様でした。
使用したタックル
ミディアムクラスのベイトロッド。ピンポイントにルアーを投げる事の出来るベイトロッドが有利です。
当日の状況
少し水位が下がって、護岸の木の下が狙いやすい水量。まずは風が向い風になる風が当たってるシェードを狙います。
風が当たることで水面が波立ち、酸素量が増え、水面では落葉やゴミなどがまとまっててエサも豊富。こちらの気配が薄れるのも、いまの時期は特に狙い目です。
このような場所でプラグを使うと、手返し良く広範囲に探れるメリットも大きいですね。
トップで本命がヒット
使用するのはメガバスのi-WING FRY。スローリトリーブから高速リトリーブまで対応できる羽モノの虫系ルアーです。小型でありながらよく飛んでくれる上、ピンポイントに投げ込みやすいのが特徴。オーバーハングしている木の下の岸際にアンダーキャストします。
うまく沈木の枝が見えている岸際ギリギリに着水。まずスローリトリーブでゆっくり巻きだしますと水面が割れました。かわいいサイズですが、トップで出てくれて見てても楽しいです。
ここで連絡があり、予定よりも早く14時で釣り終了になってしまいました。初心者でもこのような場所を発見したら同じようなルアーで狙ってください。
今回使用したルアーは遠投でなく近距離でのピンポイントにキャストするので引っ掛かる心配も少ないのが特徴。小型でもよく飛ぶので、アンダーキャストでも狙った所に届きます。
もう少し風が吹いていて、長時間当たってる時には、このようなポイントに入って来ます。子バスだけでなく思わぬ大物もヒットしますから楽しいですよ。
<田村昭人/TSURINEWSライター>