YOLOは9月15日に、同社の運営するアウトドアブランド「ZEN Camps(ゼンキャンプス)」から、自然を傷つけない焚き火台「NT Fire Stand」の販売を開始した。価格は1万1980円。追加五徳(2本、1480円)も用意している。

地面にはほとんど熱の影響を与えない「焚き火台」
(画像=「NT Fire Stand」の使用イメージ、『BCN+R』より 引用)

自然を守りながらアウトドアを楽しむための「焚き火ギア」

 「NT Fire Stand」は、自然を傷つけないことを第一に考えて設計された焚き火台で、焚き火をするための火床に加えて、焚き火からの放射熱をカットする「遮熱板 兼 灰受け」を搭載する。

地面にはほとんど熱の影響を与えない「焚き火台」
(画像=火床や「遮熱板 兼 灰受け」を
搭載するとともに遮熱シートが付属、『BCN+R』より 引用)

 さらに、消防士が使用する防護服から着想を得た、熱反射に優れるアルミ素材の遮熱シートも付属しているため、地面にほとんど影響を与えることなく焚き火ができる。なお、その効果は自然を守りつつアウトドアを楽しむための世界的な環境倫理プログラム「Leave No Trace Japan」からも認定を受けている。

地面にはほとんど熱の影響を与えない「焚き火台」
(画像=フレーム折りたたみ時のイメージ、『BCN+R』より 引用)

 本体のフレームは折りたたみ式で、A4サイズに折りたたまれたフレームを左右に広げるだけで設置可能であり、脚がつながっているため、安定性にも優れる。なお、折りたためば厚みは2cmほどになり、重さも約1.2kgと軽量であり、焚き火関連グッズを1つにまとめられる収納袋も付属しているので、持ち運びしやすい。

地面にはほとんど熱の影響を与えない「焚き火台」
(画像=焚き火だけでなく料理も楽しめる、『BCN+R』より 引用)

 火床の長さは約51cmなので、キャンプ場で売られている薪ならばはみ出てしまうことはほとんどない。また広さを活かして右側で調理、左側は保温スペースにするといった使い方ができる。また、付属の五徳(2本)は2段階の高さでの設置が可能なので、より細かな火加減の調節を実現している。さらに、フレームが安定かつしっかりしているため、ダッチオーブンやスキレットも使用できる。

地面にはほとんど熱の影響を与えない「焚き火台」
(画像=焚き火後の燃えカスの処理も容易、『BCN+R』より 引用)

 そのほか、火床を支えるフレームが両サイドだけでなく、真ん中にも設けられているので頑丈さが大幅に向上し、ある程度強い力で押しても崩れることはない。また、火床も6カ所でしっかり固定されているので、持ち上げても振っても崩れることなく使える。なお、焚き火後は遮熱板および火床に残った燃えカスを、火消し袋(アッシュキャリー)に簡単に投入できるため、自然に焚き火の跡を一切残さない。

提供元・BCN+R

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