くらつぐ社は、同社が運営する「鎌倉古今」の2号店となる「仙石原古今(せんごくばらここん)」を、来年2月2日(金)にグランドオープンする。

箱根の山々に囲まれたスイート5部屋のみという贅沢な空間の同ホテルでは、9月22日(金)から、公式サイトなどで予約受付を開始する。

箱根仙石原に贅沢極まるラグジュアリーホテル誕生

「仙石原古今」は、箱根仙石原の自然に囲まれた、わずか5室のオールスイートで、全室に温泉・プライベートサウナ・水風呂を完備する贅沢な空間を有する。

スモールラグジュアリーの名にふさわしく、上質な「食・寝・浴」が、ゲストの心身を解き放つリゾートホテルだ。

同ホテルのレストランでは、「走り・旬・名残り」の食材を「薪焼き」をはじめとする様々な技法で調理したオリジナルスタイルのモダンフレンチを提供する。

また、豊富なワインリストを活かして、食事に合わせた多彩なペアリングコースを用意。ノンアルコールドリンク(カクテル)も「鎌倉古今」同様、ホテルメイドを中心に多数オンリストする。

そして、全5部屋のスイートは、高級ファニチャーを配する新たな提案を行う。3階のテラススイート 望(BOU)では、リビングハウス社とのコラボレーションにより、イタリアEDRA(エドラ)社製ソファでコーディネーションを実践。

他の4部屋も同様に、異なるブランドで統一する。景色や間取りとともにインテリアコーディネートされたモダンファニチャーから、客室の選択ができるのも嬉しい。

客室は、全5室とも温泉・ドライサウナ・水風呂付きだ。2階 92㎡で、定員3名のフォレストビュースイート 將(SHO)・寧(NENE)・碧(AOI)は、2名利用時・夕朝食付きで、1名88,000円~。

3階 92㎡で、定員2名のテラススイート望(BOU)は、2名利用時・夕朝食付きで、1名99,000円~。3階 126㎡で、定員4名のラグジュアリースイート 綾(AYA)は、2名利用時・夕朝食付きで、1名148,500円~となる。

箱根大涌谷の温泉、鎌倉古今のテイストを引き継ぐ美食、そして館内を彩るアートの数々。「仙石原古今」は、大人が心身ともに身を委ねるリゾートにふさわしい。

仙石原古今
オープン日:2024年2月2日(金)※9月22日(金)予約開始
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245-280

(高野晃彰)

※料金は全て税・サービス料込