目次
【外車】おすすめのコンパクトSUV5選
コンパクトSUVの選び方
【外車】おすすめのコンパクトSUV5選
この項目では、外車でおすすめのコンパクトSUVランキングを5つピックアップして解説します。
フォルクスワーゲン T-Cross
「T-Cross」は、フォルクスワーゲンのコンパクトSUVです。
「日本の道路環境にマッチしたボディサイズ」が挙げられます。
ドイツ生まれのモデルでありながら、ボディの全長は4m(4,000mm)強、全幅は1,8m(1,800mm)以内と、日本の一般道や高速道路の道幅に対応できるボディサイズです。市街地での取り回しもしやすいコンパクトさが強みとなるでしょう。
また、オプション設定となる「テクノロジーパッケージ」には、新たな同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist」が追加されています。高速道路の走行中、時速0km/hから210km/hの範囲であればドライバーがあらかじめ設定した車速において、前走車との車間及び走行レーンの維持をサポートする優秀な機能です。
スペック詳細
- 全長(mm):4,115~4,125
- 全幅(mm):1,760~1,765
- 全高(mm):1,580
- 車両重量(kg):1,270
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):16.9
フォルクスワーゲン T-Roc
「T-Roc」は、同じフォルクスワーゲンのラインナップとなるT-Crossより一回り大きめのボディサイズが特徴のクロスオーバーSUVです。
T-Rocも「市街地での取り回し」が魅力です。一般的なコンパクトカーとほぼ互角のボディサイズにとどめており、狭い路地で対向車線の車とすれ違うのに不安を感じにくくなっています。
加えて、「Travel Assist」「Park Assist」など、高速道路や駐車場での運転操作をサポートしてくれる先進の安全技術が搭載されたグレードがラインナップされているのも注目したいポイントです。
スペック詳細
- 全長(mm):4,245~4,250
- 全幅(mm):1,825
- 全高(mm):1,590
- 車両重量(kg):1,320~1,540
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):15.5~18.6
アウディ Q2
「Q2」は、アウディの“プレミアムSUV”ではコンパクトな部類にあたる車種です。
Q2のセールスポイントは「コンパクトなボディ」。市街地での取り回しが優秀であるのに加え、機械式駐車場にも入庫がしやすくなっています。
また、パワートレーンのバリエーションが豊富な点も注目です。「TFSI」と呼ばれる1,500ccガソリンエンジン、「TDI」と名乗った2,000ccディーゼルエンジン、300馬力を発揮する2000ccの直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載したスポーツグレードをラインナップ。さまざまな条件でコンパクトSUVの選択肢を求めている人に適しているでしょう。
スペック詳細
- 全長(mm):4,200~4,220
- 全幅(mm):1,795
- 全高(mm):1,500~1,530
- 車両重量(kg):1,310~1,340
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L※):11.6~16.0
※一部グレードのみ表記
MINI クロスオーバー
MINIシリーズにも、通常ボディと同様のパッケージでSUV風に仕立てた「クロスオーバー」がラインナップされています。
クロスオーバーはモデル名のとおり「ミニ」と呼べるほどではありませんが、他のSUVと比較するとコンパクトな設計となっています。
注目すべきはエントリーグレードの「バッキンガム」です。ハイパワー仕様の1,500cc直列3 気筒ターボチャージャー付ガソリンエンジンに、ツインクラッチシステムの7速DCTトランスミッションを組み合わせています。駆動方式は前輪駆動(FF)の2WDのみですが、外観だけでもSUVの雰囲気を味わいたい人向けのパッケージです。
スペック詳細
- 全長(mm):4,315
- 全幅(mm):1,820
- 全高(mm):1,595
- 車両重量(kg):1,600~1,770
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):14.8~16.9
ルノー キャプチャー
フランスの大手自動車メーカー・ルノーが手がけるコンパクトSUVが「キャプチャー」です。
現行モデルでは、ルノー・日産・三菱の共同作業から生まれたプラットフォームを採用。軽量かつ高剛性な車体に進化を遂げています。
パワートレーンは、1,300cc直列4気筒ターボチャージャー付ガソリンエンジンに、7速DCTトランスミッションの組み合わせ。FF(前輪駆動)仕様のみのラインナップとなっており、市街地での活躍を考慮したパッケージングです。
2022年8月には新たに、1600cc直4ターボチャージャー付ガソリンエンジンに、駆動用モーターを組み合わせた「E-TECH HYBRID」(イーテック ハイブリッド)仕様を追加設定しています。
外車のコンパクトSUVで燃費性能を重視するなら有力候補となるでしょう。
スペック詳細
- 全長(mm):4,230
- 全幅(mm):1,795
- 全高(mm):1,590
- 車両重量(kg):1,310~1,420
- 乗車可能人数(人):5
- 燃費(WLTCモード、km/L):17.0~22.8
コンパクトSUVの選び方
コンパクトSUVの選び方は、主に使用用途で決めると良いでしょう。
車種によって方向性が異なるSUVはデザインだけで決めてしまうと「こんなはずでは…」といったことにもなりかねません。
コンパクトSUVの用途別の選び方を簡単にまとめましたので、ぜひ車選びの参考にしてみて下さいね。
キャンプやアウトドアに使いたい人 キャンプやアウトドアに使いたい人は荷室が広く、駆動方式は4WDの車を選ぶといいでしょう。
燃費性能を重視するあまり2WDを選択してしまうと、ぬかるみや雪道での走行に不安が生じます。
また、居住スペースを確保するために、荷室を少なく設計している車両も荷物が多いアウトドアには不向きです。
おすすめ車両
・トヨタ ライズ
・スズキ クロスビー
・ホンダ ヴェゼルなど
ロングドライブに使いたい人 視点が高く、運転が楽なSUVをロングドライブに使う方もいるでしょう。
そんな方には運転支援システムが充実している車や、燃費の良いハイブリッドモデルがおすすめです。
また、キャンプに使うにしても、もっぱらオートキャンプ場であったり、未舗装路を走らないのであれば2WDという選択肢も候補に入れても問題ありません。
雪国では少し心配なFF車であっても、舗装された山道を走る分には全く支障はないので安心です。
おすすめ車両
・日産 キックス
・トヨタ ヤリスクロスなど
コンパクトSUVというルックスが好きな人
純粋にコンパクトSUVというスタイルが好きな方は、カスタム性が高かったり、デザイン性に富んだ車がおすすめです。
特に、オプションのエアロパーツが豊富であったり、カスタムエディションなどの特別仕様車が選べる車だと、なお良いでしょう。
カスタムした分、悪路などの走破性が低下する場合もありますが、自分好みのルックスに仕上げた満足感は他のコンパクトSUVでは味わえません。
おすすめ車両
・トヨタ C-HR
・トヨタ ヤリス
・マツダ CX-3など
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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