導入直後から安定した稼働を実現

「ci.Himalayas/GLOBAL」は、導入直後から安定して稼働中。現地スタッフは、UIがよく直感的に操作できることを高く評価し、スムーズなオペレーションを実現しているのだそう。

この導入により、マルチテナント型保税物流センターの基盤が短期間で構築され、荷主のSCM課題も解決する体制が整ったようです。

イオンモールカンボジアロジプラスでは今後、物流倉庫と越境ECサービスを組み合わせた「在庫型越境 EC」の展開を予定しており、WMSの導入により、将来的なサービス強化にも期待が寄せられています。

倉庫管理システムのパイオニア

株式会社シーネットは、1992年の創業以来、物流における業務効率化と品質向上に取り組んできた、倉庫管理システムのパイオニアです。

2011年から11年連続クラウド型WMS売上シェアNo.1を達成。現在は、物流システムサービスインテグレーションを通じ、多様な企業の物流戦略をサポートしています。

またシーネットグループとして、音声認識や画像認識のソリューションにも注力しながら、中国やASEANといったグローバル展開も積極的に行っています。

デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2022年度版】」より

株式会社シーネット 公式サイト:https://www.cross-docking.com/

(文・Higuchi)