目次
他にもある8月の別名
まとめ
他にもある8月の別名

8月には葉月以外にも古来から他の呼び名がありましたので、意味と併せてご紹介します。
仲秋(ちゅうしゅう)
旧暦では7~9月を秋としていました。
そのため秋の真ん中に当たる8月は「仲秋(ちゅうしゅう)」と呼ばれていました。
雁来月(かりくづき・がんらいげつ)・燕去月(つばめさりつき)

渡り鳥の雁がシベリアから来る一方、燕がフィリピンなどマレーシアなどの温かい地域に渡って行ってしまうのも葉月です。
その事から「雁来月(かりくづき・がんらいげつ)」や「燕去月(つばめさりつき)」という渡り鳥に関する名前があります。
萩月(はぎつき)
8月頃になると咲く萩の花は昔から和歌で詠まれるなどしており、日本人にとって馴染み深い花と一つとされてきました。
この萩が咲く月であることから8月には「萩月(はぎつき)」という別名があります。
紅染月(こうぞめづき)・木染月(こぞめづき)
葉月は名前の由来にも合ったように紅葉の始まる時期でもあります。
木々が次第に緑から色を変えていく時期であることから「紅染月(こうぞめづき)」や「木染月(こぞめづき)」といった名前が付けられています。
まとめ
「葉月」という名前は、稲穂は頭を垂れるほど成長する季節をあらわしているとも、渡り鳥の雁がやってくる時期を名前の由来にしているといいます。
現在の8月というと夏の真っ盛りですが、旧暦の8月では燕が旅立っていくなど、秋が深まっていく様子を感じさせる時期であることから、それらにまつわる別称もあります。
提供元・FUNDO
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