アーセナルに所属するスペイン代表GKダビド・ラヤが、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールとのポジション争いについて言及した。イギリス『メトロ』が伝えた。
ブラックバーンでプロキャリアをスタートさせたラヤは、サウスポートへのレンタル移籍を経験して2019年夏にブレントフォードへ加入。抜群の反射神経を生かしたシュートセーブを武器に昨季もプレミアリーグ38試合に出場して12度のクリーンシートを達成した。
そんなラヤは今夏に買い取りオプション付きのレンタルでアーセナルへ移籍。移籍当初はベンチだったものの、直近2試合ではレギュラーとしてプレーしているスペイン代表GKは、ラムズデールとのポジション争いについて言及している。
「彼の選択であって、僕の選択ではない。アーロンがスタメンに戻ったら、彼はチームのために戦い、試合に勝つ必要がある。2人のトップGKが同じチームにいるのは初めてだと思うし、それが今のフットボールの一部なんだ。監督は各ポジションに2人のトッププレイヤーを望んでいる。ここ2試合はプレーしたけど、日曜日には何が起こるかわからない」