共産党宣伝の「新たな戦前」は著しく国益を害する

共産党はタモリ氏の「新たな戦前」を利用し、「赤旗」等で日本があたかも「戦前」と同じ危機的状況であるかの如く大宣伝し「大軍拡反対」を唱え危機を煽っている。

しかし、現在の日本は、他国に対する軍事力による領土拡張や権益獲得の野望は皆無である。

この事実は共産党も否定できまい。現在の日本は、ひたすら我が国の主権と独立を守り、尖閣諸島や沖縄本島を含む我が国の領土、領海、領空、排他的経済水域を守り、日本国民を守るために、自衛隊と日米同盟の抑止力に依拠する自由民主主義国家であり、中・ロ・北朝鮮のような専制主義国家ではない。

それにもかかわらず、全く事実に反し上記「新たな戦前」の大宣伝をする共産党の主張は、中国や北朝鮮、ロシアに迎合し、日本国の抑止力を低下させ、自由民主主義国家としての日本国の国益を著しく害する以外の何物でもない。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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