世界中のユーザーのニーズに応えるため、継続的にマルチブランドの商品ラインアップを展開
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーは2023年9月12日(火)、「グッドイヤー 125年の歩み」をテーマとするアジア・パシフィック地域のイベントを開催し、同地域に向けたプレミアム商品を発表。グッドイヤーはまた、これまで業界をリードしてきた125年の技術革新を強調し、今後、さらなる持続可能な「Better Future (ベター フューチャー)」へのコミットメントの強化を発表した。
グッドイヤー アジア・太平洋地域 社長のナサニエル・マダラン氏、同コンシューマー・タイヤ担当副社長のピエトロ・サレッタ氏、同商品開発・品質担当副社長のグレッグ・ハンナ氏の3名が登壇したこのイベントには、アジア・パシフィック地域の主要取引会社から約300人と100人の報道関係者が招待された。
グッドイヤーはその125年の歴史の中で、世界中のユーザーのさまざまなニーズに応えるため、継続的にマルチブランドの商品ラインアップを展開してきた。
グッドイヤー アジア・パシフィック地域 社長 ナサニエル・マダラン氏は「アジア・パシフィック地域は、世界最大の自動車市場の一つとして台頭してきており、まだまだ成長の可能性を秘めています。グッドイヤーの革新的精神と卓越性への意欲により、グッドイヤーはモビリティ革命の中心に身を置き、お客様やイノベーターと密接に協力しながら、輸送業界を変革していきます」とスピーチした。
より快適なクルマライフを実現する4つの新商品
今回発表された新商品は、ラグジュアリー スポーツ系タイヤの「Eagle F1 Asymmetric 6 (イーグル エフワン アシメトリックシックス)」、プレミアム 4×4 オフロードタイヤの「Wrangler DuraTrac RT (ラングラー デュラトラック アールティー)」「ElectricDrive (エレクトリックドライブ)」、ミッドパッセンジャー向けの「Assurance MaxGuard (アシュアランス マックスガード)」の4商品。
グッドイヤーの先進技術を駆使して開発されたこれらの新商品は、ユーザーに究極のドライビング体験を提供するだけでなく、アジア・パシフィック地域におけるグッドイヤーの商品ラインアップをさらに充実させるという。今回のイベントでは、主要取引先の顧客と報道関係者をサーキットに招待し、これら4つの新商品の優れた性能を体感してもらった。
より良い未来(Better Future)のための技術革新
イベントでは、未来のモビリティ社会を創るグッドイヤーの優れたソリューションとサービスを体感できるインタラクティブな展示を試み、グッドイヤーが目指す「Better Future (ベター フューチャー)」へのコミットメントを強調。グッドイヤーは先進的なエネルギー効率、安全性、タイヤの長寿命化、快適性、利便性、デジタルベースのソリューションに取り組んでいる。
また、2030年までに100%サステナブルな素材でメンテナンスフリーのタイヤを開発するという目標を強調し、このイベントで、90%サステナブルな素材のデモタイヤを展示した。グッドイヤーのタイヤは世界の主要自動車メーカーから信頼を得ており、純正装着として採用されている。この次の125年に向けて、グッドイヤーはユーザーと地域社会に長期的なビジョンを提供し、将来のより良いモビリティ社会の実現を再確認した。
文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB
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