キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です
目次
女性でも車中泊を楽しみたい!車中泊で気をつけるポイントと防犯対策グッズを紹介!
危険はすぐそこ!女性の車中泊で気を付けておくポイント
女性でも車中泊を楽しみたい!車中泊で気をつけるポイントと防犯対策グッズを紹介!
近年のアウトドアブームで女性の方でも一人で車中泊を楽しむ方が増えてきました。
実際に車中泊旅の途中でも女性を見かける機会が増えてきました。
とはいえ、女性の車中泊には危険が潜んでいるということも覚えておきましょう。
そこで、本記事ではベテラン車中泊女子である筆者が、女性が車中泊で気を付けたいポイントについて具体的に紹介していきます。
女性の車中泊に対して「不安だな、何か対策ができるなら知っておきたい!」という疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてください。
最後には実際に車中泊女子である筆者が使用している、便利グッズや防犯対策に使えるグッズも併せて紹介しています。
最後まで読めば女性の車中泊の危険性や注意点についてより理解を深められるでしょう。
危険はすぐそこ!女性の車中泊で気を付けておくポイント
さっそく女性の車中泊で気を付けておくポイントについて具体的に紹介していきます。
防犯対策としても有効なポイントも多くあるので、一つずつ確認して実践していきましょう。
女性の車中泊で気を付けておくポイントは大きく以下の6つ。
・ドアは必ずロックする
・窓の隙間を開けすぎない
・リアルタイムでSNSに投稿しない
・カーテンやシェードで必ず目隠しをする
・ある程度人通りのある場所を選ぶ
・初心者はキャンプ場やRVパークがおすすめ
ドアは必ずロックする
車内で一番の防犯対策と言えば車のロックを閉めておくことです。
日中であれば人の目もあり、神経質にロックの確認をする必要はないかもしれませんが、夜間や暗い場所で長時間停車させて過ごすときには必ず施錠するようにしましょう。
万が一、不審な人物が車の周辺にいてもロックをしっかりとしていれば開けられることはありません。
「自分の身は自分で守る」という意識をしっかりと持って車中泊中は特に注意しましょう。
窓の隙間を開けすぎない
窓の隙間を開けすぎないことも防犯上の対策として有効です。
例えば、窓が20cmほど空いていれば外から手を入れてロックを外すことも可能です。
車内のロックを完全にしていても、窓から手が入ってしまえばロックの意味はなくなってしまいます。
夏場など、不快な暑さが続いて窓を大きく開けて換気したいときもあるかと思います。
とはいえ、防犯対策の方が重要です。
サーキュレーターやクーラーを車内に導入して窓をなるべく閉めても快適に過ごせるように工夫しておきましょう。
リアルタイムでSNSに投稿しない
最近はSNSなどで自身の車中泊スタイルやライフスタイルを発信している方も多くいますよね。
「〇〇にいます」「〇〇スポットは快適です」など、リアルタイムでの発信には危険が潜んでいることも覚えておきましょう。
自分が今いる場所を不特定多数の人に知らせることができてしまうSNSはある意味危険とも言えます。
場所の名前を具体的に伝えていなくても、写真や映像から場所を割り当ててしまうことは簡単です。
その場所を知っている人ならすぐに「ここは〇〇の場所だ」と気づくことも簡単でしょう。
なので、車中泊中にSNSへのリアルタイムでの投稿には注意するようにしてください。
なるべく、その場所から移動してから、もしくは帰宅してからなど場所が特定されても困らないタイミングで発信するように注意してください。
カーテンやシェードで必ず目隠しをする
車中泊の必需品であるカーテンやシェードも防犯対策には有効です。
カーテンやサンシェードを設置せずに外から車内をのぞき込まれれば車内は丸見えの状態です。
つまり、車内に「女性が一人でいる」という情報を周囲に漏らしてしまう可能性も高くなります。
そういった周囲に「女性が車内にいる」ということを知らせないためにもカーテンやシェードはとても重要と言えます。
車中泊をすると決まったら必ず用意しておきましょう。
ある程度人通りのある場所を選ぶ
次に女性の車中泊で注意しておくポイントは「ある程度人通りのある場所を選ぶこと」です。
全く人の気配のない場所での車中泊は万が一トラブルに巻き込まれても助けを求めることができません。
人の気配が全くないような危険な場所はなるべく避けて、必ず助けを求められる車通りや人の通りがある場所で車中泊をするようにしましょう。
初心者はキャンプ場やRVパークがおすすめ
車中泊にまだあまり慣れていない、不安があるという方はキャンプ場やRVパークなど、管理人がいる場所での車中泊が安心です。
キャンプ場であれば周りにファミリーの方やカップルがいることも多いのでそれだけで人通りがあって安心感も違います。
また、管理人のいるキャンプ場であればトラブルに巻き込まれることも少ないでしょう。
前述していますが、危険を避けるためにもある程度人の流れや車の動きがある場所を選ぶことが女性の車中泊ではとても大切です。
最後に女性の車中泊であると防犯対策グッズを紹介していきます。