■「便器の水の中を泳ぐようなもの」

この道頓堀川について、きょう14日のNHKニュースで、「大腸菌が検出されている」と報じられた。

報道によると、川の水質は改善傾向にあるものの、専門家が先月に調査したところ、川の水100ミリリットルあたり1,000個の大腸菌が検出。さらに、現在も水温が高く菌が繁殖しやすい時期ということもあり、腹痛や下痢などの健康被害につながるおそれもあるとされる。

専門家は、川への飛び込みについて「トイレの便器にたまっている水の中を泳ぐようなもの」と話し、「阪神が『アレ』しても道頓堀川に飛び込まないで」と注意を呼びかけている。