「KENTEX（ケンテックス）」から、GMTマリンウォッチ「MARINE GMT」が登場。4種類のモデルに加え、オフィシャルショップ限定の3モデルが数量限定で販売中だ。

保有する満足感と、身に着ける喜びを高次元でかなえる同シリーズは、従来の国産GMTウォッチのあり方を再定義する、渾身の一本となる。

日本製の自動巻き本格GMTマリンウォッチ

「KENTEX」は、1994年の創業以来、技術と品質にこだわった腕時計を製造してきた国産ウォッチブランドだ。

そんな同ブランドから、初となる自動巻き本格GMTモデルが登場。いずれもねじ込み式リューズ構造で、マリンスポーツでも安心の150M防水となる。

特徴的なツートンカラーのベゼル

「MARINE GMT」のベゼルは、ツートンカラーとなっている。両方向回転式で、1周24ピッチ、同時に3つの異なるタイムゾーンが表示できる本格仕様だ。

表面はサファイヤパネルでおおわれ、傷からベゼルを半永久的に守る。

また、夜間には強畜光によりベゼル本体が発光し、針とインデックスに塗布された強畜光は、モデルによって発光色が異なるこだわりの仕様だ。

海らしさを感じさせる文字盤

同シリーズの文字盤は、落ち着いた光沢感のあるハーフサンレイ仕上げをベースに、波パターンをさりげなくエッチングで刻印した。

また、クルーザーをモチーフにデザインされたボート型のインデックスは、抜群の視認性と、マリン感あふれるデザイン性を両立させている。

針は、極太のアロー型時針とテーパード型分針に形状を分けることで、高い視認性を確保。また、GMT針はスケルトンデザインとすることで、時針との判別が瞬時にできる。

波富士が描かれた裏蓋

裏蓋にも注目したい。浮世絵の『富嶽三十六景』をモチーフに、波富士を高級感のある型打ち加工で表現している。

また、小窓から機械のテンプが眺められるパーシャルスケルトン仕様のため、時計を外しても機械式時計の魅力を存分に楽しめる。

なお、全モデルの裏蓋には、13桁の製品個別IDを刻印している。

シーンに合わせて選べるベルト

ベルトは、シリコンタイプと、肉厚で高級感あふれる3連無垢のステンレスベルトの2種類のデザインを用意。

シリコンベルトは、フィット成型のインサートモールディングにより、ケースに隙間なくフィットさせた、装着感に配慮した設計だ。

ステンレスベルトのバックルは、エクステンション機能付きのダイバーバックルで、拡張することにより、ウェットスーツの上からも着用しやすい。