フランス産シャンパーニュ「TAITTINGER(テタンジェ)」とミシュラン三ツ星の名門フレンチレストラン「ジョエル・ロブション」のコラボレーションイベントが、10月5日(木)、6日(金)に開催される。各日40名限定なので、気になる場合は早めの予約がおすすめだ。

日本人で初めて料理部門の「M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)」を受章した、関谷健一朗シェフによる料理とともに、最高の時間を過ごしたい。

エレガントなシャンパーニュと「M.O.F.」受章シェフ

「TAITTINGER」は、1932年の創業以来、テタンジェ家による家族経営を続けている希少な大手シャンパーニュメゾンだ。現在は長女ヴィタリー・テタンジェさんが5代目当主となり、兄のクロヴィスさんとともに、長きにわたり培われてきたテタンジェ・ファミリーの精神を継承している。

自社ぶどう畑は288ヘクタールとシャンパーニュ地方屈指の広さを誇り、シャルドネ種を主体とする繊細でエレガントな独自のスタイルと、安定した高い品質のシャンパーニュ造りを行っている。

ロブションさんに認められたシェフ

関谷健一朗シェフは専門学校卒業後、ホテルでの経験を経て、2002年に渡仏。パリにある「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」に勤務。弱冠26歳の若さでロブションさんの推挙により、スーシェフに抜擢される。

2010年に東京・六本木の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」のシェフに着任。2018年には、「第52回 ル・テタンジェ国際料理賞コンクールインターナショナル(パリ)」にて、日本人シェフ34年ぶりの優勝を果たす。

その後、ガストロノミー「ジョエル・ロブション」のエグゼクティブシェフ(総料理長)に就任し、2023年に日本人初の料理部門「M.O.F.」を受章した。

フランス国家最優秀職人章の料理とのマリアージュ

「TAITTINGER at ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」は、「TAITTINGER」の希少ヴィンテージと「ジョエル・ロブション」の料理による、2日間限定のマリアージュが楽しめる特別なコラボレーションイベントだ。

イベント当日に提供されるシャンパーニュは、「TAITTINGER BRUT RÉSERVE EN MAGNUM」や「2012 TAITTINGER COMTES DE CHAMPAGNE BLANC DE BLANCS」などを予定している。

同イベントは、恵比寿ガーデンプレイス内のガストロノミー「ジョエル・ロブション」で開催される。申し込みは、下記のイベントサイトからガストロノミー「ジョエル・ロブション」に電話で行う。

繊細でエレガントなシャンパーニュ「TAITTINGER」と、関谷健一朗シェフの料理とのマリアージュを、この機会に楽しみたい。

TAITTINGER at ガストロノミー“ジョエル・ロブション”
会期:10月5日(木)、6日(金)
開催時間:18:00 受付開始、18:30 開宴
会場:ガストロノミー ジョエル・ロブション
所在地:東京都目黒区三田1丁目13-1 恵比寿ガーデンプレイス内
申込期間:10月2日(月)まで ※定員に達し次第終了
参加人数:各日40名
参加料金:一人80,000円(料理・飲物・税・サービス料込)

(田原昌)

※アレルギー食材がある場合は、事前に連絡を
※甲殻類、甲殻類のブイヨンが食べられない場合は申込不可