インド発児童向けSTEAMトイのSmartivity「立体パズル 点数を競うピンボール」が、エルサレム・ポスト紙にて“10 Most Popular Pinball Machines for 2023(2023年で最も人気のあるピンボールマシン)”に選出されました。

このSTEAMトイは、STEAMS LAB JAPAN株式会社が日本国内で輸入販売しています。

なおエルサレムポストは、イスラエル最古にして最大級の英語の日刊紙であり、多くのイスラエル人がアクセスする英語ニュースサイトです。

インド発DIY型STEAMトイのSmartivity

STEAMとは、Science、Technology、Engineering、Art、Mathematicsの5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念。これらをトータルで学ぶことで、ITスキルや技術開発の基礎力を養い、自分で考える力、理論的に答えを導き出す力を身につける教育方法です。

SmartivityはIT大国インド発のDIY型STEAMトイ(知育玩具)。すでに33カ国で販売され、実際に遊んだ子どもの保護者からは、「脱スクリーンタイム」として高い評価を得ているのだそう。

ハサミやのりなど工具は一切使わず、はめ込みと輪ゴムかけのみで、空間想像力を引き出しながら安全に組み立てることができます。

最大の提供価値は、子どもがSmartivityを組み立てている間、集中・没頭し、夢中で作り上げて達成感を得られること。また、付属のチャレンジ・ワークでの遊びを通して身の回りの科学や物理について学ぶことができるといった“知的好奇心を遊びの中で自然に広げてくれること”も魅力です。

子どもに、創造的な問題解決力、粘り強さと自信、発明の楽しさを与え、STEAMコンセプトを直感的に身につけさせることが期待されます。

なおSmartivityは、間伐材を加工したMDFボード(松の木)で作られたSDGsな商品です。

Smartivity「立体パズル 点数を競うピンボール」

そんなSmartivityの「立体パズル 点数を競うピンボール」(税込価格5,980円)では、随所に隠されたギミックやボールを打ち上げて遊ぶ仕組みの中で、物理学の基礎的原理を知ることができます。

本格的な物理学を習う前に、てこの原理、運動量、エネルギー伝達といった知識を遊びながら理解できるので、遊びの1つとしてはもちろん、導入学習や家庭での学習にも活用できるでしょう。