目次
糸コンニャクとしらたきの違い
 ・もともとは製法も異なった
 ・現在は同じもの
まとめ

糸コンニャクとしらたきの違い

「こんにゃくの花」の姿が意外すぎる!だけどその花は容易に見られるものではない?!
(画像=『FUNDO』より引用)

ここからはコンニャクの一種、糸コンニャクとしらたきについて見ていきましょう。

もともとは製法も異なった

糸コンニャクとしらたきは、もともと製法が異なるものでした。

糸コンニャクは、かたい板コンニャクを細く切ったものです。
板コンニャクを糸状に細かく切って作るため、太さも5mm~8mmと太めだったとされます。

しらたきは、コンニャクを作る前段階の、柔らかい状態の時に穴から押し出して作っていました。
そのため、古い製法のしらたきは2mm~3mmの太さになります。

現在は同じもの

糸コンニャクもしらたきも、江戸時代に考案されたとされています。
当時は、作られる地域や製法が違い、別の食べ物とされました。

しかし、現在では共に作り方が同じものになっています。
コンニャクを潰す、もしくはコンニャクを粉状にして凝固剤と混ぜてゆるく固めます。
これを小さな穴から押し出すことでチュルチュルッとした細麺のような形状に作り上げたものとなっています。

まとめ

植物のこんにゃくは、数年に一度だけ花を咲かせます。
その花は見た目が見た目が不気味であり、かつ悪臭を放つため「悪魔の舌」という別名もあります。

しかし、一度食材としての「蒟蒻芋」なると、独特の食感が癖になる食べ物に一変します。
ところが、原料となる蒟蒻芋は毒性があり口に入れるのはもちろん、素手で触るのもよした方がいいものとなっています。

提供元・FUNDO

【関連記事】
【恐怖動画】車から雪を取り除いていたら・・・数秒後に信じられない悲劇が発生!
これだ!子供の時から食べたかったのは!お店で見つけた“とあるものの皮”が話題に!
【だまし絵みたいな画像】あなたはこの画像の動物の正体がわかりますか?
【奇跡的動画】シロフクロウを撮ろうと待ち構えていたら、想像以上に凄い動画が撮れた!
これは激オコですわぁ・・・帰宅すると、二階の窓から注がれていた恐怖の視線が話題に!