目次
「情けは人の為ならず」の類義語
 ・善因善果
 ・仇も情けも我が身より出る
まとめ

「情けは人の為ならず」の類義語

「情けは人の為ならず」とはどんな意味?誤解される言葉の定番??
(画像=『FUNDO』より引用)

「情けは人の為ならず」には、いくつかの類義語があります。
ここでは、「善因善果」「仇も情けも我が身より出る」について見ていきましょう。

善因善果

「善因善果」は、良い行いはよい結果で必ず報われるという意味の四字熟語です。
「善因」はよい行い、「善果」は良い結果のことを表しています。

この言葉は、仏教用語として生まれました。

仇も情けも我が身より出る

「仇も情けも我が身より出る」は、人から恨まれるのも愛されるのも相手の気持ちというのは、自分の行いや心がけが反映されたものである、という意味です。
相手が自分のことを嫌うのも慕ってくれるのも、すべて自分が相手に抱いている気持ちや行動次第という事になります。

まとめ

「情けは人の為ならず」は、人に親切にすればそれが巡り巡って自分によい報いとして返ってくるという意味です。
しかし、「為ならず」の訳し方の問題もあって「情けを掛けて助けるとその人のためにならない」という意味だと思っている人も一定数います。

実際には「断定のなり+否定形」なので、「親切は人のためにするのではない(自分のためだ)」となります。

提供元・FUNDO

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