ラ・プラタ川に沈む夕陽に感動!
博物館の見学を終えてカフェでひと休みした後は、夕日を眺めに行きませんか?コロニアの西端に位置するBastion de San Pedro(サン・ペドロ砦)は夕陽を眺める絶好のビューポイント。風にたなびくウルグアイ国旗の周囲には、夕刻になると大勢の人たちが最高の瞬間を楽しもうと集まってきます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
白地に青いラインが美しいウルグアイ国旗。白は平和、青は自由の象徴で、9本のラインは独立当時に存在した地域の数を表すそうです。

(画像=『たびこふれ』より引用)
空とラ・プラタ川の境界の色が少しずつ変わってきました。ちょうど太陽の位置に白い雲が・・・どうか雲が晴れますように!

(画像=『たびこふれ』より引用)
空が黄昏色に染まるころ、さっきまで太陽を覆っていた雲が少し移動してくれました。まるで大海原のようなラ・プラタ川の川面が夕陽を反射してキラキラと輝いています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
砦に腰掛け、その瞬間を待ちわびる人々。マイチェア持参の地元の人もいます。一日の終わりをゆったり過ごす時間と心の余裕を忘れないウルグアイの人たち、羨ましいですね。

(画像=『たびこふれ』より引用)
世界遺産の街で眺めるサンセットは、コロニアの思い出を鮮やかに彩る最高のイベントです。
文・写真・原田慶子/提供元・たびこふれ
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