iPhone 15の発表で、iPhone 14などが新価格に – 値下げ幅がわかる価格比較表つき

Appleは2013年9月13日（日本時間）イベントを行い、そこで新製品の「iPhone 15」シリーズなどを発表した。iPhone 15シリーズは、日本では9月15日21時から予約開始となり、同22日に発売される。それにともない「iPhone 14」シリーズなどが価格変更された。今回は、iPhone 15シリーズの価格と、iPhone 14などのこれまでのモデルの新価格をまとめた。

「iPhone 14」シリーズなどは、すでに新価格に変更

（画像＝値下げされたiPhone 14。一番、安いモデルで112,800円から購入可能に（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用）

2013年9月13日未明に行われたイベント終了直後に、同社のネットストアが更新され、旧モデルの価格が変更された。価格が変更されたのは「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」「iPhone 13」。また「iPhone SE（第3世代）」の価格は変更されなかった。販売終了となったのは「iPhone 12」、「iPhone 13 mini」、「iPhone 14 Pro」、「iPhone 14 Pro Max」の4機種。これらはキャリアのショップの在庫、もしくは中古でしか入手できなくなった。

それぞれの価格は下の通り。

値下げ額は、iPhone 14 Plusは10,000円、iPhone 14は7,000円、iPhone 13は12,000円と、容量は関係なくモデルによって一律。

実は据え置き!? iPhone15シリーズの価格

（画像＝チタンフレーム、新チップ、アクションボタンと、USB-C接続と、前回からの変更点が大きいiPhone 15 Proシリーズ（画像は「Apple」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より引用）

iPhone 15シリーズの発表と同時に価格も発表されたが、30万円を超えるといううわさもあった「iPhone 15 Pro Max」は、1TBでも249,800円で、予想よりも抑えられた価格にSNSでは喜びの声も上がっている。その代わり、iPhone 14 Proと、iPhone 14 Pro Maxが販売終了になり、ハイエンド機を求めるならiPhone 15 Pro、またはPro Maxしか選択肢がないということに。

しかし実は、iPhone 14 Proシリーズの価格は149,800～224,800円で、iPhone 15 Proシリーズは159,800～234,800円と、1万円しか価格が上がっていない。これも円安の影響を受けた日本での話だ。実は米国で販売価格は、同じ容量なら据え置きの999ドル。iPhone 15シリーズも799ドルで同様だ。

ここ最近、年々、iPhoneの価格が上がっていたのは、円安が原因だった。ライトニングケーブルに変わって、USB-Cコネクタが搭載されたほか、ダイナミックアイランドが採用されたiPhone 15は”買い”ではある。だが、値下げされた旧モデルもおトク感が増した。

とくに、iPhone13は円安に影響で値上げされたが、128GBは10万円を切る価格となり、今回はじめて発売時の価格を下回った。最新モデルを買うか、値下げ後の旧モデルを買うか、永遠の課題だが、今回はますます、この論争が盛り上がりそうだ。

引用元:【Apple】

※サムネイル画像は（Image:​「Apple」公式サイトより引用）

文・オトナライフ／提供元・オトナライフ

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