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歴史好きは必見!チャンパの遺跡「ポーナガル」
昼食:海鮮食堂で絶品シーフードを堪能
歴史好きは必見!チャンパの遺跡「ポーナガル」

(画像=『たびこふれ』より引用)
続いては「ポーナガル」と呼ばれるチャンパの遺跡に向かいます。ホンチョン岬からタクシーで5分圏内とすぐです。
ポーナガル遺跡はかつてベトナム沿岸地域に栄えた独立海洋国家「チャンパ王国」の聖域です。チャンパの民はベトナムとは異なる言語や習慣を携えており、少数民族のチャム族はこのチャンパの末裔と言われています。

(画像=『たびこふれ』より引用)
ベトナムは仏教大国ですが、チャンパ王国はヒンドゥー教でした。遺跡の敷地内には小さな博物館があり、シヴァ神をはじめ、ガネーシャ、パールバティ、ガルーダといった神々の石像も見ることができます。
また、遺跡は小高い丘にあるため、ここから望むニャチャンの景色も見逃さないでください。絶景の写真撮影スポットです。
昼食:海鮮食堂で絶品シーフードを堪能

(画像=『たびこふれ』より引用)
海の町に来たからにはシーフードは必ず押さえておきたいところです。ポーナガル遺跡周辺と南部エリアに行くとベトナム人向けの海鮮食堂があり、中心部に戻れば清潔なシーフードレストランがたくさんあります。もちろん後者は割高となるので、どちらを選択するかはお好みです。
シーフードは南シナ海で獲れる魚介となるので、日本ではあまり馴染みのない魚が多いです。また、ニャチャンは生のウニを食べられる場所としても近年アジア人観光客に人気があります。日本のウニとは種類が異なるようですが、1個200~300円と安いのでぜひ食べてみてください。