仕事やプライベートでやるべきことの管理に、ToDo機能付きのメモアプリやスケジュールアプリを使っている人も多いでしょう。そこで今回紹介するのが、「Google ToDo リスト」をiPhoneのウィジェットに表示して、作業のヌケ・モレを未然に防ぐ方法です。iPhoneユーザーはGoogle ToDo リストに馴染みがないかもしれませんが、タスク管理機能は優秀なので、ぜひ一度使ってみてください。

「Google ToDo リスト」はiPhoneのウィジェット表示に対応している

タスクの管理ができるスマホ用のアプリのなかでも、非常に優秀なのが「Google ToDo リスト」です。

Googleのサービスなので、iPhoneユーザーで使っている人は少ないと思いますが、Google ToDo リストは同一アカウントでログインすればスマホやパソコンで共有できます。

もちろん、GoogleカレンダーやGmailとも連携できるため、日常的にGoogleのサービスを使っているなら、かなり便利にタスク管理できるでしょう。

そのような「Google ToDo リスト」は、2021年のバージョンアップでiPhoneのウィジェット表示にも対応しています。

これなら、iPhoneでも「Google ToDo リスト」を便利に使うことができますので、仕事やプライベートでヌケやミスが多い人は、ぜひ一度試してみてください。

iPhoneで「Google ToDo リスト」をウィジェット表示する方法
(画像=「Google ToDo リスト」は直感的に操作できるシンプル設計。タスクの詳細も書き込めるので、パッと見て自分が何をしなければならないかスグに把握できて便利です、『オトナライフ』より引用)

「Google ToDo リスト」をiPhoneのウィジェットに表示してタスク管理を徹底する

iPhoneは、iOS 14でウィジェット機能が搭載されましたが、iOS 16からはロック画面にもウィジェットを配置できるようになりました。

iPhoneの画面にウィジェットを表示して、いろいろとカスタマイズしている人も多いでしょう。

2021年からは「Google ToDo リスト」もウィジェット表示に対応しているので、わざわざアプリを起動しなくても、iPhoneのホーム画面を表示するだけでタスクを管理することが可能となっています。

ちなみに、「Google ToDo リスト」のウィジェットはアプリアイコン4つ分の正方形タイプと、アプリアイコン8つ分の横長タイプが用意されています。

タスクを簡易的に表示したい場合は正方形タイプ、内容までしっかり把握したい人は横長タイプを選ぶとよいでしょう。

「Google ToDo リスト」をウィジェットに表示する手順

iPhoneで「Google ToDo リスト」をウィジェット表示する方法
(画像=まず、iPhoneのホーム画面の何もないところを長押しします(左写真)。次に画面左上の「+」アイコンをタップしましょう(右写真)、『オトナライフ』より引用)
iPhoneで「Google ToDo リスト」をウィジェット表示する方法
(画像=ウィジェット選択画面が開くので「ToDoリスト」を押します(左写真)。ここでウィジェットの表示タイプを選び、「ウィジェットを追加」をタップしましょう。今回は横長タイプにしました(右写真)、『オトナライフ』より引用)
iPhoneで「Google ToDo リスト」をウィジェット表示する方法
(画像=ホーム画面に切り替わったら画面右上の「完了」をタップ(左写真)。すると、画面にウィジェットが表示されるはずです(右写真)、『オトナライフ』より引用)