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7年落ちの中古車を選ぶ際のポイント
7年落ちの中古車のおすすめを把握して検討してみよう
7年落ちの中古車を選ぶ際のポイント

ここからは、7年落ちの中古車の購入を検討する際に気を付けておくべきポイントを紹介します。
消耗品や車両の状態をチェックすること
はじめに押さえておきたい点は、消耗品の状態や、走行距離・内外装の状態についてです。消耗品は、ワイパーや電装系、タイヤなど。
内外装は、傷へこみ・ボディの色あせなどを確認しておく必要があります。
ひとつの目安として走行距離は、一般的に10万kmを超えると故障のリスクが高くなると言われています。
保障の付いたものを選ぶ
前述のように、年数や距離があるていど経過した個体は、相応の経年劣化があり、どのような車でも故障やマイナートラブルが発生しやすくなっています。
エンジンから消耗品の電球一個まで、7年落ちの中古車はどの箇所も不具合が起こり得る可能性があります。
そのため保障が6か月以上ついたものを選ぶことがポイント。いざという時に予定外の出費を抑えることができるかもしれません。
保障の範囲、内容については販売店によく確認すると良いでしょう。
修復歴のある個体はなるべく避ける
さまざまなメリットがある7年落ちの中古車ですが、修理歴(修復歴)のある個体は要注意です。
一般的に、修理歴がある車は過去になんらかの事故を起こしたと考えられます。
修理歴があったとしても、程度は大小さまざまであるため、ユーザーレベルでは購入するかしないかの見極めはじつに難しいものです。
なおかつ修復歴に対するリスクの説明や、安全性の説明が十分ではない販売店で、修復歴を有する中古車を購入するのはリスキーであるといえます。
そのため、修理歴のある中古車の購入はできるだけ避けるのが吉となります。
7年落ちの中古車のおすすめを把握して検討してみよう

この記事では、7年落ちのおすすめ中古車や選ぶポイントについて紹介しました。
7年落ちの中古車は、購入金額を抑えてることができるため、余剰分をほかにまわすことが可能です。
おすすめの中古車などを参考に、ぜひ購入を検討してみましょう。
提供元・車選びドットコムマガジン
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