目次
図柄入りご当地ナンバープレートとは?
かっこいいご当地ナンバーランキングTOP10
図柄入りご当地ナンバープレート一覧
図柄入りご当地ナンバープレートの取得方法・料金
ご当地ナンバーの導入地域一覧
図柄入りご当地ナンバープレートとは?

地方図柄入りナンバープレートとは、ナンバープレートの「地域名」が、その車が登録・使用されるエリアであることにちなんで、名産品や景勝地のイラストをデザインした特別なナンバープレートです。地域名が「ご当地名」ではない場合も地方図柄入りナンバープレートを選べる場合があるため、いわゆる「ご当地ナンバー」と「地方図柄入りナンバー」は区別されます。
しかし、地方図柄入りナンバープレートが導入された背景は、ご当地ナンバーの普及も一役買っています。陸運支局のあるエリア名以外の地域特性を表したご当地名が採用されるようになったことで、ナンバープレートに図柄を入れることで、さらに自治体をアピールできないかという願いがあったためです。
地方図柄入りナンバープレートは、2018年10月1日から交付されています。
かっこいいご当地ナンバーランキングTOP10
この項目では、デザインや表記がかっこいいご当地ナンバーをランキング形式で紹介します。
「ナンバープレートのデザイン」「地名のかっこよさ」などに注目が集まり、地元以外の人でも引っ越してまで使ってみたいとあこがれるほどです。かっこいいと支持を集めたのはどの地域・デザインのご当地ナンバーでしょうか。
【第10位】:鈴鹿

MOBY編集部作成
第10位は「鈴鹿」でした。三重県鈴鹿市・亀山市と2ヶ所の自治体で使用されているご当地ナンバーです。
“鈴鹿”といえば、日本有数のモータースポーツサーキット「鈴鹿サーキット」が存在し、モータースポーツ・自動車の街として知られていることからもナンバー表記で使うのにあこがれる人が多いのかもしれません。
【第9位】:京都

京都 ご当地絵柄ナンバープレート
第9位は「京都」でした。京都府内全域が対象のご当地ナンバーです。
京都のご当地ナンバーの特徴は「天橋立」と「五重塔」がプレートに描かれている点。フルカラー版であれば緑・水色・紫の3色が上手に使い分けられた配色で、山脈から流れ出る河川の模様が眺められます。
【第8位】:仙台

仙台 ご当地絵柄ナンバープレート
第8位は「仙台」でした。宮城県仙台市で使用されているご当地ナンバーです。
発行されている図柄入りナンバープレートのデザインをチェックしてみると、仙台を代表する「七夕祭り」と「伊達政宗」が使われているのに注目です。フルカラー版では、戦国武将・伊達政宗が緑色のシルエットで描かれているほか、青・黄色・ピンクで表現さrテイル七夕飾りが仙台市の名物を上手に表現しています。
【第7位】:豊田

豊田 ご当地絵柄ナンバープレート
第7位は「豊田」でした。トヨタのお膝元である愛知県豊田市で使用されているご当地ナンバーです。
注目すべきはナンバープレートの表記。“豊田”と表記されるだけで、日本の自動車産業の中心地にいる優越感を味わえるのではないでしょうか。
また、ご当地専用の図柄入りナンバープレートにも注目です。サッカーJリーグ「名古屋グランパス」のホームスタジアムである「豊田スタジアム」を背景に、グランパスのマスコットたちがちりばめられているのが特徴。地元のサポーター・ファンにはたまらないナンバープレートが用意されています。
【第6位】:熊本

熊本 ご当地絵柄ナンバープレート
第6位は「熊本」でした。熊本県内で使用されているご当地ナンバーです。
日本全国に存在する図柄入りのご当地ナンバープレートで、申込件数が1位となった実績があるほどの人気を誇っています。
注目すべきはナンバープレートの絵柄。ゆるキャラ「くまモン」のシルエットがわかりやすくなっており、かつ、くまモンが右端に隠れているのも凛々しさを感じます。
【第5位】:富士山(山梨県)

富士山(山梨) ご当地絵柄ナンバープレート
第5位は「富士山(山梨県)」でした。山梨県富士吉田市や道志村、富士河口湖町などで使用されているご当地ナンバーです。
ナンバーの表記どおり、“富士山”と書かれていることで日本一の山を背負って車を走らせている優越感を味わえるのが魅力に感じている人が多いのかもしれません。
図柄入りナンバープレートでは、青の背景に勇敢な富士山の絵が描かれており、地元をアピールしやすくなっているのが特徴です。
【第4位】:市原

市原 ご当地絵柄ナンバープレート
第4位は「市原」でした。千葉県市原市で使用されているご当地ナンバーです。
市原ナンバーの魅力は、絵柄デザインの精度が高い点です。「菜の花と桜と里山トロッコ」というイメージのもと、昔ながらのSL列車と黄色の菜の花が、おだやかな気持ちを引き出すと同時に勇敢なイメージを感じさせます。
【第3位】:飛鳥

飛鳥 ご当地絵柄ナンバープレート
第3位は「飛鳥」でした。奈良県橿原市や田原本町、高取町、明日香村、三宅町で使用されているご当地ナンバーです。
飛鳥ナンバーの特徴に「歴史を感じさせる絵柄デザイン」が挙げられます。飛鳥を象徴する「朱雀」が羽ばたく様子を赤・オレンジの明るい色合いで描いていて、橿原市など「飛鳥川」沿いの自治体・地域が朱雀のように飛躍するようにとの願いが込められています。
【第2位】:新潟

新潟 ご当地絵柄ナンバープレート
第2位は「新潟」でした。
新潟のご当地ナンバーでは、土地柄を的確に表せている図柄入りナンバープレートを採用しているのが挙げられます。「トキと萬代橋」というテーマで、信濃川に架かる「萬代橋」(ばんだいばし)と、赤色の顔と鎌形のくちばしが特徴の「朱鷺」(とき)が描かれているのが特徴。新潟を象徴する生き物と観光スポットが併せて確認できるのがかっこよさにつながっているのかもしれません。
【第1位】:江東

江東 ご当地絵柄ナンバープレート
第1位は「江東」でした。東京都江東区で使用されているご当地ナンバーです。
東京湾に面しており、海の玄関口として代表的な場所となっている江東区の「港町」的な雰囲気が醸し出されているのが特徴。若洲にかかる「東京ゲートブリッジ」の絵にクールな印象を感じている人が多いのではないでしょうか。