ミバエの幼虫やクマムシも
そして野菜にはミバエの幼虫も多く付着していた。ちなみにミバエは人間を噛み、世界の多くの地域で黄熱病やマラリアのような病気を広めることが知られている。

(画像=この写真は、4つの卵を抱えているクマムシ 画像は「YouTube」より引用,『TOCANA』より 引用)

(画像=クマムシ 画像は「Wikipedia」より引用,『TOCANA』より 引用)
クリスチャンセン氏が、野菜の中で繁殖していることに気づいたもう1つの有機体は緩歩動物で、一般的に「クマムシ」として知られている生物である。
クマムシは、非常に大きな圧力、放射線、そして絶対零度から沸点までの極端な温度など厳しい条件に耐えうる生物で知られている。そのため、クリスチャンセン氏は「クマムシが食物の表面で生きていて、また繁殖していることは特段驚くことではない」と話す。
そして、やや良いニュースとして、クマムシは世界で最も破壊されにくい生物と言われるが、人間にとって脅威ではないこともクリスチャンセン氏は付け加えている。

(画像=画像は「Daily Mail」より引用,『TOCANA』より 引用)
これらの事実、そして何枚もの写真を見てしまうと、野菜や果物を見る目が変わってしまう。いっそ、知らない方が良かったかもしれないとさえ思える。今後、サラダを食べる時には慎重にならざるを得ない。
参考:「Daily Mail」ほか
文=三橋ココ
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提供元・TOCANA
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