当日最大級25cm級が登場
流れ込み付近で15匹以上は釣り、次に流れ込みの瀬肩を探る。やはりここも入れ掛かりだ。型はバラバラだが、黄色いアユばかり。そして瀬肩の一番の深みを探る。ここはデカいのが潜んでいる予感がする。オトリを沈める。瀬肩の一番の深みの対岸へスライドさせている最中にコツンと小さなアタリ。サオを立てて取り込み体勢に入るが、浮いてこない。
これはデカいと確信して下る。やっとの思いで取り込んだアユは、25cmはありそうだ。

最終釣果
この後も良型が掛かり最後は瀬肩で数匹釣り、午後4時に納竿とした。結果24cm頭60匹。

最後に当日最大級が脱走
検量時に2匹逃げられてしまった。その1匹が当日最大の推定25cmオーバーだったので悔やまれる。

九頭竜川のアユは確実に終盤へ向かっている。大水が出ると一気にアユが下る可能性もあるが、今年は尋常じゃないほどアユがいるので、その分若いアユも多いはず。9月後半までは楽しめると予想している。

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<週刊つりニュース中部版APC・松森渉/TSURINEWS編>
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九頭竜川中部漁協
電話:0776(61)0246
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年9月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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