まずはこちらの動画を見てほしい。

 パキスタンの市街地で撮影された映像なのだが、上空にかなり小さいが奇妙な物体が写り込んでいる。拡大してみると、青黒く丸い石のようなものが都市の上空に浮かんでいるようだ。

 この画像は2月にパキスタンの首都イスラマバードで撮影されたもの。撮影者によれば、眼下の喧噪も気にすることなく浮かんでいたという。映像では小さな虫や数羽の鳥が飛んでいく様子も記録されており、遠方に小さく写るUFO※がそれらとはまた違った存在であることがよくわかる内容となっている。

※ UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。

パキスタン首都上空に「黒い三角形UFO」が出現! 動画が撮影される!
(画像=画像は「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)

 撮影者の男性は、この物体について「黒一色で縁は尖っていなかった。光を反射しすぎておらず、光も出ていなかった」と証言。「これ何かはわからないが、鳥ではない。自分もドローンを所有しているので、あの物体が商用ドローンではないこともわかっている。軍と政府関係者のほとんどが住むイスラマバードの高級住宅街の上空を、我が国の軍がわざわざ秘密裏にドローンを飛ばす理由もない」と疑問を呈している 。

果たして、この物体の正体は何なのか。欧米で目撃されている「黒い三角形UFO」は米軍が秘密裏に開発した新型戦闘機とも言われているが、今回撮影された物体はそれらとは形状が微妙に違うようにも思える。

パキスタン首都上空に「黒い三角形UFO」が出現! 動画が撮影される!
(画像=画像は「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)

 ちなみにパキスタンでは、これ以外にももう一例、黒い三角形UFOの目撃情報があり、「数時間は上空から動かなかった」そうだ。最近アメリカで目撃され、世界中で注目されている謎の気球なのか、それとも……?

参考:「New York Post」「UFO Sightings Daily」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

バス車内に「幽霊の客」を発見? セキュリティ・システム作動せず、過去にも目撃例
(画像=文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部),『TOCANA』より 引用)

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提供元・TOCANA

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