フェデリコ・バルベルデ 写真:Getty Images

 レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(25)が、自身の去就について言及した。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 ペニャロール下部組織出身のバルベルデは、2016年夏にマドリードに加わるとデポルティーボ・ラ・コルーニャへのレンタル移籍を経験。豊富な運動量と推進力あるドリブル、威力抜群のシュートを武器に昨季は公式戦56試合で12ゴール7アシストを記録した。

 今季もラ・リーガ5試合に出場して直近のレアル・ソシエダ戦では今季初ゴールを記録したバルベルデには今夏にチェルシーとリバプールが関心を示していたという。だが、同選手はプレミアリーグ移籍の可能性について言及し、マドリードからの移籍の意思がないことを明かしている。

 「プレミアリーグからのオファー?僕にはレアル・マドリードでプレーするチャンスがある。そう感じられなくなったら、僕は解決策を探すだろうし、マドリードも別の解決策を探すだろうね。今の僕はレアル・マドリードでベストな分類に入ると思う。チームメイトと協力して、サッカー選手として成長を続けなければいけない」