原付一種&二種、250ccクラス、400ccクラスのリセール・プライスランキングを紹介してきたが、今回は最後となる大型クラスを見ていこう。
リセール・プライスとは?
リセール・プライスとは「バイクを再び売却する時の価格」のこと。リセール・プライスの高さは、市場での人気や希少性などによって変動する。
人気の高い旧車は販売価格が高いことから買取価格も高い、気になるのは新車で購入可能なモデルのリセール・プライスだ。
なお、バイク未来総研(所在地:東京都港区、運営:Bike Life Lab supported by バイク王)ではリセール・プライスのランキングを定期的に発表。当記事は2023年3月~2023年5月の期間の発表データをもとに作成した。
首位は『Z650RS』!
1976年に登場したザッパーの再来と言われるZ650RS。
900スーパー4(通称Z1)は北米で大ヒットを飛ばしていたが、650ccクラスでは英国車に軍配が上がっていた。そこで開発されたのがザッパーと呼ばれるZ650だ。
この軽量で意のままに操れるZ650の意志を継いだのがZ650RS。
4気筒のZ650(ザッパー)から2気筒のZ650RSへと、エンジンの気筒数こそ変わったが、ミドルクラスの持つ走りの楽しさは共通している。
Z900RS、MT-09、X-ADV、CBR600RRがランクイン!
人気のZ650RSに続き、ランクしているのは今人気のZ900RS、MT-09、X-ADV、CBR600RRと注目の高井モデルばかりだ。
仮にランキングに入っていないモデルでも、市場での人気や希少性などによっては高価買取が期待できるはず。
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「バイク未来総研調べ( ) 」
次回は大型クラスのランキングを紹介していこう。