元々、両氏ともに保守論壇の論客として、『虎ノ門ニュース』や『あさ8』といった保守系番組で持論を展開してきた。分けても、モリカケや桜を見る会での野党追求が激しくなった頃から、時の安倍晋三総理を全面的に支持する姿勢を明確にして、野党陣営に対する批判を繰り返してきた。

安倍晋三元総理が銃殺されて後、自民党の内部における安倍政治の継承に暗雲が垂れ込める中、真の保守とは何か?これからの保守はいかにあるべきか?といった点についても、多くの提言をしてきたように思う。

ただ、Hanadaの中で触れているように、百田、有本の両氏が自ら政党を立ち上げ、自民党内の保守陣営に影響力を持たせたいと考えたきっかけがLGBT理解増進法の設立にあったことは、両氏ともに認めている。

以後、

百田新党から『日本保守党』へ 『日本保守党』誕生の意味 日本の政治における「中道」とは何か?

続きはnoteにて(倉沢良弦の「ニュースの裏側」)。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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