エマニュエル駐日米国大使は中国で「失業レース」が始まったとして、高官が謎の失踪を遂げる中国の状況を茶化しています。
習政権の閣僚陣は、今やアガサ・クリスティの小説『そして誰もいなくなった』の登場人物のようになっている。まず、外相だった秦剛が行方不明となり、ロケット軍の司令官がそれに続く。そして今、国防部部長の李尚福が2週間公の場に姿を見せていない。誰がこの失業レースを制するのだろうか?… L7EDl21ky
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) September 8, 2023
軍関係者の更迭が相次いでいるということは、中国人解放軍内での腐敗がどうしようもない状態になっていることを示すのでしょうか?
中国は、戦略ロケット軍の司令官を更迭したり、国防相を汚職で捜査したり、軍内部の統制を強めているみたい。真偽不明だけど、軍の内部で汚職に関する調査が進んでいるとか。
— M.F (@MF77005799) September 15, 2023
汚職というのは中国ではパワーワードみたいです。
汚職を理由って、中国なら誰でも自由に失脚させられるんじゃね?#nhk #ニュース7 pic.twitter.com/TJhzIMRh0U
— きやすめ (@Zero_E13A1) September 15, 2023
中国の経済が傾く中で習近平国家主席が経済閣僚までも解任するとなれば、いよいよ末期です。
中国では経済が上向く気配が一向にないため、国民の間で先行き不安が高まっている。1990年代の日本経済の停滞を説明する「バランスシート不況」論が話題を呼んでいるのはその表れだ。すなわち、「不動産の資産価値が下がったことで企業や個人が消費や投資に慎… 続きを読む → EB10EQ4Xv8
— nippon.com(ニッポンドットコム) (@nippon_ja) September 13, 2023
このままでは中国「そして誰もいなくなった」の状態に突入すると考えてもおかしくはありません。
中国の国防相、2週間行方不明…「『そして誰もいなくなった』の登場人物のよう」 GFuzOSa7l
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) September 11, 2023
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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