前回は原付一種&二種のリセール・プライスランキングを紹介した。
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今回は250ccクラスのリセール・プライスランキングを紹介していこう。

リセール・プライスとは?

リセール・プライスとは「バイクを再び売却する時の価格」のこと。リセール・プライスの高さは、市場での人気や希少性などによって変動する。
人気の高い旧車は販売価格が高いことから買取価格も高い、気になるのは新車で購入可能なモデルのリセール・プライスだ。

なお、バイク未来総研(所在地:東京都港区、運営:Bike Life Lab supported by バイク王)ではリセール・プライスのランキングを定期的に発表。当記事は2023年3月~2023年5月の期間の発表データをもとに作成した。

首位は『ADV160』

車検がなく、それでいて高速道路も走れることから、気軽に所持しやすいのがこの排気量帯のモデルだ。
リセール・プライスのランキングで首位となったのは『ADV160』

カテゴリーとして定着したアドベンチャーバイクのテイストをスクーター、しかも160ccクラスの排気量のマシンにパッケージングしているのがホンダのADV160だ。

2020年2月にADV150が登場。PCX150をベースにしているが、サスペンションストロークをアップし、ライディングポジションはPCXより上体がより直立した姿勢だ。吸排気系と駆動系を見直し、低回転域での力強さをアップし舗装路から未舗装路まで安定した走行を楽しめる味付けになっている。
このADV150がモデルチェンジし、2023年1月にADV160となった

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CRF250L、レブル250S、レブル250、NINJA ZX-25Rがランクイン!

CRF250L

原付一種&二種と同様にホンダ勢はCRF250L、レブル250S、レブル250がランクに入り強さを発揮。

仮にランキングに入っていないモデルでも、市場での人気や希少性などによっては高価買取が期待できるはず。

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次回は400ccクラスのランキングを紹介していこう。