
首相官邸HPより
調査をした報道各社にもよるのだが、ここにきて若干ではあるが内閣支持率が持ち直してきたようにも感じる。
政党支持率は当然だが、ダントツで自民党が多く、野党は大きく水を開けられている中、先ごろ代表選を行った国民民主党の支持率が上昇傾向にあるようだ。
また、日本維新の会も依然として上向いている印象がある。
9月13日には内閣改造を行うだろうとの予測が続いていて、この時期に内閣改造を行うということは年内の解散総選挙は無いと見る識者の意見が目立つ。
その中には国民民主党との連立が現状では難しいから、との見方があるようだ。
現在の自民党は、マイナカードと保険証の一体化問題でデジタル庁の取り組みへの批判が支持率低下の要因として取り上げられたが、ともかく、そちらは一時的に乗り切った感がある。
一方で秋本衆院議員の洋上風力発電に関わる贈収賄事件と、週刊文春が記事にした木原官房副長官の親族に関わる疑惑問題が取り沙汰され、支持率上昇の足枷になってしまった感がある。
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