クラフトビール定期便「Otomoni(オトモニ)」を運営するmeuron社が、ビールを通じて“日本文化の再発見”を目指すプロジェクト「JAPANESE BEER ODYSSEY」の一環として、“お月見”をテーマにしたクラフトビール「こよいお月見」の取り扱いをスタート。9月8日(金)から同商品が楽しめる定期便の申し込みを受け付けている。

2023年の十三夜は10月27日(金)。美しい月を眺めながら、旨いビールを味わってみては。

月を眺めながら楽しみたい「こよいお月見」

「こよいお月見」は、現代の生活に合わせた月見の楽しみ方を提案し、お月見の楽しさを多くの人に広める活動を行う「OTSUKIMI.」との共同制作により誕生したクラフトビール。前回販売分がクラフトビール好きの好評を得たことから、今年も限定復刻が実現した。

梨の名産地・鳥取の「豊水」を400kg以上使用

昨年に続き、今年も「こよいお月見」を醸造したのは、醸造所とパブが一緒になっている「今治街中麦酒」。ここはビールを通じて愛媛・今治の商店街を盛り上げるべく誕生したブルーパブで、地元素材を取り入れた香り高いビールを数多く製造している。

「こよいお月見」の醸造には、梨の名産地として知られる鳥取で育った「豊水」という梨を使用。使うのはすべて、「今治街中麦酒」のブルワー・中島さんの幼馴染である農園主・谷口さんが愛情をこめてつくった梨だ。

「今治街中麦酒」では400kg以上にもおよぶそれらの梨を一つひとつの丁寧に処理し「こよいお月見」を醸造。どっしりとした飲みごたえと、酸味を抑えた芳醇な甘みが特徴のウィートエールに仕上げた。

「こよいお月見」を含む「Otomoni」の定期便は、9月17日(日)までに申し込みをすれば9月28日(木)発送、10月1日(日)までに申し込みをすれば10月12日(木)発送で自宅に届く。

クラフトビールが好きな人は、他商品と合わせてチェックしてみても。

(IKKI)