ビジネスでもプライベートでも、「優れたアイデアを出したい!」と思うことは、誰しもあるでしょう。そんなとき、“ラテラルシンキング”という考え方が使えるかもしれません。

では、この“ラテラルシンキング”の正しい意味は次のうちどれでしょうか。

①さまざまな方向から物事を見つめ直感的に解答を導き出す思考法

②すでに存在する概念にとらわれない、ゼロから何かを生み出す自由な思考法

③物事をいくつかの要素に分けて分析して答えを導き出す思考法

答えは…

①さまざまな方向から物事を見つめ直感的に解答を導き出す思考法

解説

ラテラルシンキングは「水平思考」とも呼ばれ、さまざまな方向から物事を見つめ直感的に解答を導き出す思考法のことです。前提に捉われずに考え、新しい発想を生み出すために有効とされています。

なお、②は、“アート思考”、③は“ロジカルシンキング”のことです。