こんにちは。
寺院や神社まわりが好きな川上です。
最近は色んな場所で外国の方をはじめとして、観光客を見かけるようになりました。
寺院や神社も、歴史や景観などを含めて観光に訪れる方が多い場所ですよね。
人吉市にある「鳳儀山 石水寺」は人吉市下原田町の自然豊かな場所にあります。眼鏡橋や山門もあって迫力満点です。
さらにカラフルで可愛い御朱印など色んな魅力があるお寺です。早速ご紹介します。
目次
大自然の中にある曹洞宗の寺「鳳儀山 石水寺」
本堂は拝観も可能
大自然の中にある曹洞宗の寺「鳳儀山 石水寺」
本日は人吉市下原田町へやってきました。その目的はこちら、「鳳儀山 石水寺」です。
「鳳儀山 石水寺」は、1417年に開山した曹洞宗のお寺です。同じ人吉市にある永国寺を開山した実底超真和尚(じっていちょうしんおしょう)の隠居寺として開山されたそう。
自然に囲まれていて、とても絵になりますね!
門からお寺へは、石造りの眼鏡橋を渡ります。これは、1854年にできたそう。
その下を流れる川は、水が澄んでいてとてもキレイ!癒される光景です。この川辺を散歩するもの良いですね。
眼鏡橋を渡り、階段を登ってお寺へ。
階段の先に見えるのは、岩石をくり抜いた山門です。
人が通れるくらいの巨大な岩石からできています。
引用:人吉花火大会公式 X(旧Twitter@hitoyoshi_fwfes)
「鳳儀山 石水寺」は、8月に開催された『第68回人吉花火大会』のポスターに描かれています。山門もしっかり入っていますね。最近は、山門の前で同じポーズをして写真を撮る方が多いそうです。
山門をくぐった先にもたくさんの木々があって自然がいっぱい。春には、樹齢500年ともいわれる海棠(カイドウ)や桜がピンクの花を咲かせ、夏には新緑、秋は紅葉、冬は雪と四季それぞれ見どころがあるそうです。
本堂は拝観も可能
本堂は拝観も可能です。インターフォンがあるので、こちらで拝観の旨を伝えると案内して頂けます。いらっしゃらない場合もあるそうなので、事前に予約しておくと確実です。
中はとても広く、端から端まで見せて頂きました。さらに、二階には展示室もあり、こちらも見学可能だそうです。