大真実業は、動物性食材を使用しないヴィーガンメニューも取り揃えた、らーめん・薬膳担担麺「アンドリュー」を大阪府大阪市に9月8日から半年間の期間限定でオープンする。

大阪・十三のラーメン店「龍鳳」、新型コロナで閉店も「アンドリュー」として期間限定で復活
(画像=国産小麦を使用した特注麺の「醤油拉麺」と
薬膳漢方を使用した「汁なし担担麺」、『BCN+R』より引用)

創業59年の店が「らーめん・担担麺専門店」としてオープン

「アンドリュー」は、グループ会社が運営していた中華料理「龍鳳」の人気メニューの薬膳麻婆豆腐をはじめ、創業以来の調理技術を生かした薬膳担担麺や新たに動物性食材を使用しないヴィーガンメニューを取り揃えた新店舗だ。

大阪・十三のラーメン店「龍鳳」、新型コロナで閉店も「アンドリュー」として期間限定で復活
(画像=アンドリューの店頭の風景/
薬膳と自家製辣油を配合した薬膳刀削麺、『BCN+R』より引用)

オープンイベントとして、来店して麺類を注文した人に「アンドリュー」で使用している「薬膳唐辛子」と「薬膳山椒」のいずれかをもれなくプレゼントする。

新型コロナウイルスの影響で、大真実業が経営する1963年に創業した中華料理「龍鳳」が2022年4月10日に閉店した。その後、場所を変えて専門技術をもつスタッフが生餃子や冷凍食品製造販売を続けてきたが、「龍鳳」を利用していた人々から店舗再開の声が多く寄せられたという。

大阪・十三のラーメン店「龍鳳」、新型コロナで閉店も「アンドリュー」として期間限定で復活
(画像=動物性材料を使用しない担担麺/
漢方を配合した辣油、唐辛子、山椒で好みの味に調整できる、『BCN+R』より引用)

何らかの形でその声に応えたいという思いがつのり、今回、期間限定で店舗を再開することとした。「アンドリュー」という店名の由来は、創業59年にわたる「龍鳳」の伝統の味に、次世代に向けて新たな魅力を兼ね備えた意味を込めて「and龍」(アンドリュー)と名付けた。新たにヴィーガンの商品を取り扱うこともあり、店舗利用の顧客の声を聞き、今後の冷凍食品製造販売業の商品開発に生かしていく予定だ。

ヴィーガンメニューも充実

大阪・十三のラーメン店「龍鳳」、新型コロナで閉店も「アンドリュー」として期間限定で復活
(画像=ヴィーガン焼き餃子/ヴィーガン生姜餃子、『BCN+R』より引用)

看板商品は、薬膳漢方を使用した「らーめん」と「薬膳担担麺」。漢方を日常に取り入れ、心や身体に、無理のない「美と健康づくり」を提案する。「醤油拉麺」「汁なし担々麺」は薬膳漢方を入れているが、辛みは入っておらず、また「薬膳担担麺」は辛味が控えめなので辛さが苦手な人も美味しく食べることができる。

大阪・十三のラーメン店「龍鳳」、新型コロナで閉店も「アンドリュー」として期間限定で復活
(画像=ヴィーガン梅しそ餃子/台湾えだまめ、『BCN+R』より引用)

客席には、薬膳漢方を調合した調味料を置いてあり、辛味の調整はもちろん、体の状態により気になる箇所の漢方を気軽に取り入れることができる。また、動物性食材を使用しない、ヴィーガン商品も取り揃えた。インバウンドの増加とともに、ヴィーガンの商品のニーズが今後増えると見込まれることもあり、新たな分野にもチャレンジする。

大阪・十三のラーメン店「龍鳳」、新型コロナで閉店も「アンドリュー」として期間限定で復活
(画像=大豆ミートの唐揚げ/ヴィーガン麻婆豆腐、『BCN+R』より引用)

大豆ミンチと野菜だけでつくった主なヴィーガンメニューとしては、「ヴィーガン焼き餃子」(5個 390円)、「ヴィーガン生姜餃子」(4個 490円)、「ヴィーガン梅しそ餃子」(4個 490円)、「台湾えだまめ」(390円)、「大豆ミートの唐揚げ」(5個 790円)、「ヴィーガン麻婆豆腐」(1200円)などを用意している。

提供元・BCN+R

【関連記事】
乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック