2009年に初登場して以来、その独特なキューブ型デザインで多くのファッショニスタに支持されてきた「ジバンシィ（Givenchy）」のアイコンバッグ「パンドラ」。
今回、クリエイティブ・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズ氏によって、同バッグが新たなデザインで生まれ変わった。高い実用性に加え、多彩な素材による表情の違いを楽しめる逸品だけに、多くの男性から注目を集めている。
アイコンバッグ「パンドラ」が生まれ変わる
新たな「パンドラ」は、ラグジュアリーなディテールが際立つ軽量なテクニカルナイロン、多様なタイプのレザー素材、シルバートーンのジバンシィレタリングなどにより、いっそう洗練されたスタイルにアップデート。
バリエーションも豊富で、スモールサイズとミディアムサイズ、レザーとナイロンの素材、ブラックとカーキのニュートラルカラーといったさまざまなスタイルで展開する。
ミディアムサイズは旅行用としても使える
ミディアムサイズの「パンドラ」は十分な収納スペースを備え、日常から旅行まであらゆる場面で活躍。
中央に配置されたデュアルジッパー付きのメインコンパートメントは、必需品を収納するのに最適だ。さらに、小物類の整理に便利な内側のジッパーポケットと、外側のジッパーポケットも完備している。
パンドラ バッグ ミディアム¥248,600
ナイロン素材のバージョンは、調節可能なストラップを活用すればショルダーバッグやクロスボディバッグとして使用可能。シューレーススタイルのジップクロージャーがスポーティで洗練された魅力を放つ。
一方、ブラックのグレインレザーバージョンは、レザー製のジップクロージャー、実用的なトップハンドル、そしてシルバートーンのDリングで固定されたショルダーストラップが印象的だ。
スモールサイズはコンパクトながら実用性抜群
スモールサイズの「パンドラ」は、ミニマルなエッセンシャルアイテムの収納に最適。
ブラックのテクニカルナイロンからレザーまでさまざまな素材を用いて仕上げられており、頑丈なハバナスエード、柔らかなグレインレザー、さらにはヴィンテージ風のひび割れ加工やレオパードプリントなど、特殊な加工が施されたバージョンも展開する。
パンドラ バッグ スモール¥168,300
コンパクトながら、メインコンパートメントは十分な容量で、小型カメラ・財布・携帯電話・鍵などをすっきり収納できる。
必需品は外側のフラットポケットに収納可能。ジバンシィのリフレクティブ・レタリングが施された調節可能なレザーと平織のストラップで、ショルダーバッグやクロスボディバッグとしても使用できる。
ブランドファン必見の新モデルと言えそうだ。
（IKKI）
※価格は全て税込
