ゴルファーにとってもメーカーにとっても、理想のクラブを追求する道には終わりがない。ヤマハから「Bull’s-eye Face」をはじめとする新テクノロジー搭載のゴルフクラブ「RMX VD(リミックス ブイディー)」が登場する。

ドライバー3モデル、アイアン3モデル、フェアウェイウッド、ユーティリティのラインアップで10月6日(金)より全国で順次発売する。

すべてのゴルファーのための新モデル「RMX VD」

「RMX VD」は理想の飛距離、弾道、打感、それぞれを高い水準で実現する新モデルだ。

ドライバーは高初速+コントロール性能の数量限定ツアーアスリートモデル「RMX VD/R」、高初速+最適な操作性のNEOアスリートモデル「RMX VD/M」、高初速+直進安定性のオールアスリートモデル「RMX VD/X」の3モデルをラインアップ。10月6日(金)と10月20日(金)の2回に分けて発売する。

共通する新テクノロジーとして飛びの三要素、すなわちボール初速・打ち出し角・スピン量を最適化する「Bull’s-eye Face」を搭載。

ドライバーのフェースでは最も飛ぶ場所と最も初速が出る場所が異なるという課題に取り組み、フェースセンターの少し上で最も初速が出るように肉厚を設計。最大飛距離を引き出す。

また、従来の±1度というロフト選択幅では、理想と言われる12~13°の打ち出し角を実現しにくいことに着目し、ロフト可変幅を拡大した新スリーブを採用。

最寄りのヤマハゴルフ用品・取扱店にてヤマハ純正トルクレンチを購入すれば、±2度までロフト角・ライ角の調整が可能となった。

ヘッド単体の購入には、取り寄せで対応する。これまでのRTSスリーブとは互換性がないため、新スリーブ+旧モデルヘッド、旧スリーブ+新モデルヘッドの組み合わせは不可であることに留意したい。

アイアンは、ツアープロからのフィードバックを受けて形状・重心などすべてを刷新した数量限定の「RMX VD/R」、飛距離・安定性・形状を高いバランスで備えるツアー系ディスタンスアイアン「RMX VD/M」、4,000g・cm²の大慣性モーメントに驚きの飛距離性能をプラスした「RMX VD/X」をラインアップ。10月6日(金)に発売する。

フェアウェイウッドは圧倒的な飛距離で契約内外のツアープロから多くの支持を集めた前作から、番手ごとに性能が進化した。

スピン性能がさらに向上したユーティリティもラインアップする。どちらも10月6日(金)発売だ。