雪道の安全な走り方のコツ
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急のつく操作はNG
車で雪道を安全に走るための鉄則は、急な操作を避けることです。急アクセル、急ブレーキ、急ハンドルはスリップの原因となるため、雪道や凍結路面では避けなければなりません。普段よりも慎重でゆっくりとした操作を心がけ、下り坂ではエンジンブレーキを多用することにより、雪道での危険性が下がります。
凍結した路面を避ける
凍結したアスファルトは摩擦係数が低く、乾燥時とくらべて5〜8倍ほど滑りやすくなります。一方、圧雪路の滑りやすさは乾燥路の3.2倍ほどです。雪道で部分的な路面凍結が見られる場合は、積雪している場所を走ったほうが安全です。
車間距離を大きくあける
雪道では制動距離が伸びるため、普段よりも車間距離を大きくあけて走る必要があります。また、坂道では前方の車両が滑って後退してくる可能性もあるので、特に車間距離を大きくとるようにしましょう。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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