私が社会人になって最初に就職した金融機関は従業員6000人ほどでした。次に転職した外資系金融機関の日本法人は当時従業員が約100名。その後参画したマネックスは、1999年4月の入社時は社員わずか4人でした。
そして、資産デザイン研究所の社員は私1人だけです。
社員数が多い会社が悪いと言うわけではありません。小さな組織では成し遂げられないビジネスもあるからです。
しかし、少なくとも私には、社員数の多い組織で仕事をするより、できるだけ少ない人数で効率的に仕事をするやり方の方が向いているようです。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年9月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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