オーストラリア在住のジーナ・スチュワートさん（52）は、「世界で一番ホットなおばあちゃん」として海外で大人気の人物だ。その美貌からは想像もできないが、なんと4人の子どもに加え3人の孫までいるというから驚きだ。
もともとモデルとして活躍していたというジーナさんだが、彼女の名声が高まったのは2018年のこと。男性向け雑誌「Maxime Magazine」のカバーガールになる権利を得るための投票で、何千人もの若い候補者を押しのけてしまったのだ。それ以来、「世界一ホットなおばあちゃん」の肩書で一気に有名になった。
Instagramのフォロワーは30万人以上。その人気は絶大で、世界中から求婚者が後を絶たないとか。しかし、現在は「世界一ホットなおばあちゃん」という肩書を気に入っているジーナさんだが、最初は戸惑いを覚えたという。
「『世界一ホットなおばあちゃん』の称号を持つことは、まるでそれが自画自賛であるかのように、自分を高めてくれる気がします。ですが、この肩書は私が望んだものではなく、あらゆる出版物で言及されたものです。最初は、世界一ホットなおばあちゃんと呼ばれることが嫌でした。私は乙女座の地に足の着いた女性なので、自分がホットだとは思ってもいませんでした。クリス・ジェンナー（アメリカのタレント）のような人が世界一ホットなおばあちゃんであるべきだと思ったのです。ただ、『世界一ホット』と呼ばれることで、確かに多くの注目を集めることができました。そのおかげで、私の健康の秘訣などをお伝えして、他の人を鼓舞するためのプラットフォームを作ることができました。」（ジーナさん）
ジーナさんは「＠ginastewarthealth」というInstagramアカウントで、健康と美容の秘訣をシェアしている。その投稿からは、肌を健康に保つための注意点など、彼女が美容に並々ならぬ熱意を注いでいることがうかがえる。
彼女のニュースは定期的に話題になるが、最近はテニスのネットを身に着けただけのセクシーな写真が取り上げられた。なんでも、ジーナさんは若い頃にテニスに熱中していたらしく、オーストラリア代表選手に選ばれたこともあるとか。怪我のせいでキャリアは諦めたものの、今でも運動は大好きとのこと。
彼女の美貌はそうしたたゆまぬ努力の賜物なのだろう。今後の活躍にますます期待したい。
参考：「Daily Star」「Daily Mail」ほか
文＝S・マスカラス（TOCANA編集部）
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提供元・TOCANA
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