目次
軽キャンピングカーとは?
軽キャンピングカーを選ぶメリット・デメリット
おすすめの軽キャンピングカー5選
軽キャンピングカーで後悔しない選び方

軽キャンピングカーとは?

おすすめの軽キャンピングカー5選!後悔しない選び方・メリットなど解説
(画像=©Tsukasa/stock.adobe.com、『MOBY』より 引用)

「軽キャンピングカー」は、軽自動車をベースにキャンプでの使用を目的とした改造が施されている車両を指します。

キャンピングカーと聞いて、普通乗用車サイズの大きさで本格的なアウトドアレジャーでも使えるような雰囲気の車両を思い浮かべるかもしれません。しかし近年では、キャンプ初心者でも扱いやすいよう、軽自動車をベース車両に作られたモデルが多く存在します。

これからキャンプを始める人、少人数でアウトドアレジャーを楽しもうという人に適していると考えてよいでしょう。

軽キャンピングカーを選ぶメリット・デメリット

おすすめの軽キャンピングカー5選!後悔しない選び方・メリットなど解説
(画像=©maru54/stock.adobe.com、『MOBY』より 引用)

この項目では、軽キャンピングカーを選ぶメリット・デメリットを考察してみました。

軽キャンピングカーを購入するにあたり、実用性や使い心地、アウトドアレジャーでの活躍具合を気にする人は多いでしょう。ぜひ、メリットとデメリットの両面を確認してから、お気に入りの車種を選んでみてください。

軽キャンピングカーを選ぶメリット

軽キャンピングカーを選ぶメリットに挙げられるのは以下の2点です。

  • ボディサイズがコンパクトで扱いやすい
  • お財布に優しい(経済性に優れている)

軽キャンピングカーは、ボディサイズがコンパクトで運転が苦手な人でも運転しやすいのは注目すべきポイントです。市街地で狭い路地に入ってしまってもボディが小柄なので精神的なストレスが軽減されるほか、山や海へ向かうべく、狭い道を走る機会が多い人にも適しています。

加えて、経済性に優れていることも、軽キャンピングカーが優位となる要素です。車両の購入段階から着目していると乗用車サイズとの違いに度々気づかされることとなります。新車での車両価格から、自動車税・車両保険・消耗パーツ代などの維持費まで、手ごろな価格で済ませられるでしょう。

軽キャンピングカーを選ぶデメリット

軽キャンピングカーを選ぶデメリットに挙げられるのが次の2点です。

  • 走行性能が低い
  • 車内空間が狭い

軽キャンピングカーのデメリットで真っ先に挙がるのは「動力性能」。エンジン排気量が660ccの軽自動車では馬力に限度があり、かつキャンプ用パーツの装着で車両重量が増加するのを加味すると、普通乗用車と比較して走行性能が見劣りしがちです。

ターボ車の設定がないモデルを選択すると、急な上り坂や高速道路での走行で厳しさを感じてしまう可能性があります。単純に走行性能を考慮するなら、普通乗用車サイズのキャンピングカーも検討すべきかもしれません。

また、普通乗用車サイズのキャンピングカーと比較して「車内空間が狭い」のもデメリットです。

コンパクトな車体は移動で優位となりますが、同時に車内空間も狭くなり、1人から2人程度での使用が適しています。多人数での使用を考慮するのであれば、普通乗用車サイズのキャンピングカーも検討すべきです。