■薬の影響で赤ちゃんが嘔吐

警察による検査の結果、犯行に使用された液体は痛みの治療にも使われる麻薬のメタドンとヒドロコドンであることが判明した。

この二つの薬は副作用として胃痛や嘔吐、呼吸困難、皮膚疾患、胸痛、下痢、幻覚、失神などを引き起こす可能性があるという。

実際にこの家に住むウマル・アブドラさんは自宅で異臭に気づき、また、生後10ヶ月の赤ちゃんが嘔吐をしたことで化学物質の存在に気づいたそうだ。