トヨタ『GR86』とスバル『BRZ』の灯火装置(リヤコンビネーションランプ)に不具合、13,075台にリコール

スバルは令和5年8月31日に、『BRZ』とトヨタ『GR86』の令和3年6月28日~令和4年4月13日に制作された13,075台で、灯火装置(リヤコンビネーションランプ)に不具合があると公表し、準備でき次第リコールを開始します。

スバルはリコール対象車の状況について、「リヤコンビネーションランプにおいて、構成部品の電子回路設定が不十分なため、後面方向指示器及び後面非常点滅表示灯を点灯させるための電圧が上がりにくいことがある。そのため、後面方向指示器及び後面非常点滅表示灯が一時的に不点灯になるおそれがある。」といった不具合があると説明。

改善措置の内容は、「全車両、左右のリヤコンビネーションランプを対策品に交換する。」としています。

所有している車がリコール対象車に含まれているか調べたい場合、以下のメーカー公式サイトで確認することができます。確認する際には、車台番号の入力が必要です。

■トヨタ – 該当するリコール等の内容と実施状況の検索

■スバル – リコール等情報検索

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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