グローバルでは2016年から販売開始となった日産『キックス』、フルモデルチェンジ迫る?
2020年6月24日から2代目にあたる現行モデルが販売されている日産『キックス』は、グローバルではブラジルで2016年8月に販売が開始され、デビューから7年が経過したモデルであるため、まもなくフルモデルチェンジが実施されることが予想されます。
国外ではすでにテストカーの存在も確認されており、カモフラージュ越しとはなるもののおおまかなシルエットなどを見ることができました。テストカーでは、日産のブランド統一デザインである「Vモーション」を新世代にアップデートしているであろう意匠も採用されています。
また、2代目『キックス』では旧世代のプラットフォームを採用していますが、新型では『ノート』等に採用されている『CMF-B』へ刷新。これにより日本仕様車は国内生産となる可能性もあるでしょう。
新型『キックス』の登場時期についてはまだ定かではないものの、2022年7月に日本仕様車のマイナーチェンジを実施していることから、2024年初頭から2024年半ばの間にフルモデルチェンジとなることが考えられます。
新世代の日産デザインを採用した新型キックスの予想CGは?

テストカーが目撃された新型『キックス』は、日産の新世代デザインを採用することが考えられ、作成された予想CGでは『ノート オーラ』や『セレナ』等でも見られるデザイン要素を備えて描かれました。
フロントグリルにはエンブレムを挟んで左右をつなぐ光をつくる意匠も採用され、ホイールにはテストカーでも確認できた太い3本スポークのデザインを採用。
デザイン面でも“電動車”イメージを強めたコンパクトSUVとして登場することが考えられます。
中古車ショートコード
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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