お笑い芸人・レイザーラモンHGさんの妻で、プロデュース商品の総販売数が1,000万個に上るという実業家の住谷杏奈さんの著書『今日死んで、明日を生きる。 人生を変えるには「捨てる」だけでいい』(イマジカインフォス)が9月28日(木)、刊行されます。
実業家としての才能を開花
「売れないZ級アイドルで、芸人の嫁で、専業主婦だった」という住谷さん。出産・育児と向き合いながら、レイザーラモンHGさんのケガを機に商品開発をはじめ、実業家としても活動。
美容商品のプロデュースで総販売数1,000万個、総売り上げ500億円という成果を上げるまでの経験のなかで住谷さんが大切にしてきたという、生き方や考え方のノウハウがまとめられています。
住谷さんは「仕事と家庭や育児をどちらも50%で両立するのではなく、両方とも100%の理想を叶えるつもりで生きている」と語っており、同著では“自分を変えたい”と思った時に現状打破するうえで必要なマインドになるためのアドバイスなども多彩に紹介。
最初の打ち合わせから数えると、2年がかりで書き上げ、今回の刊行に至ったといいます。
「明日をゼロから生きてみよう」
住谷さんは同著の刊行にあたり、「私のどん底だった人生は、結婚を機に好転しました。人それぞれ、きっかけがあるはずです。今、自分の人生に満足していないのなら、すべてを捨てて、新しい人生に生まれ変わればいい、 明日をゼロから生きてみようといった、そんな本になっております」などとコメントしています。