「Timberland(ティンバーランド)」が誕生50周年を迎え、その記念すべき節目を日本限定コレクション「TIMBERLAND +81 3(ティンバーランド・エイトワンスリー)」で祝う。
東京発のデザインチームTDC(TOKYO DESIGN COLLECTIVE、東京デザインコレクティブ)がディレクションした同コレクションは、ビーブロカラーのイエローブーツなど全19型を展開する。発売日は9月22日(金)で、「ティンバーランド ブティック ストア 代官山」およびブランドオンラインショップにて購入できる。
ファッション・アウトドア愛好者は必見だ。
「ティンバーランド」の50周年を祝う日本限定コレクション
「ティンバーランド」は、1973年にアメリカ東海岸で誕⽣したアウトドアライフスタイルブランド。50周年記念コレクションの「TIMBERLAND +81 3」は、アメリカン・ワーク、アウトドアという「ティンバーランド」のルーツでもあるスタイルを、日本の伝統的なクラフトマンシップによって現代風に再構築・再編集したプレミアムなコレクションだ。
シーズンごとにコンセプトを設けて、新たな「ティンバーランド」のスタイルを、日本から世界に提案および発信していくことを目指しているという。
デビューコレクションとなる2023年の秋冬シーズンテーマは、“NEW YORK’93”。1993年のニューヨークのストリート・シーンを牽引していた人々が着想源。彼らがリアルなスタイルとして「ティンバーランド」を着用していたように、同コレクションも次世代のストリート・シーンを体現する人々に支持され、共にカルチャーを紡いでいきたいという想いがコンセプトになっている。
90年代のアイコンがフットウェアとアパレルで蘇る
「TIMBERLAND +81 3」は、2型のフットウェアや15型のアパレルなど、全19型をラインナップしている。
フットウェアのラインナップは、まず当時の定番だった「6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ」、通称イエローブーツ。そして「フィールドブーツ」だ。どちらもアイコニックなウィートカラーと“ビーフ&ブロッコリー”、通称ビーブロで展開する。
一方アパレルは、日本製にこだわったラインナップになる。左胸に「ティンバーランド」のツリーロゴがあしらわれたクラシカルなバーシティジャケットをはじめ、1990年代らしいルーズでリラックスしたシルエットが目を引くダブルニー仕様のワイドパンツ、前面に“TIMBS”のロゴをプリントしたカレッジ風フーディーやTシャツをそろえる。
90年代をリアルに知る大人世代にとっても懐かしいコレクションになることだろう。
(akihiro takeji)